前世療法を受けにくる動機として、
恋愛に関するテーマの方はたくさんいらっしゃいます。
K子さん(50代・会社員)は
「もやもやと心が晴れないことがあるからすっきりさせたい」
とだけ言って、具体的なお悩みを話さずに前世療法を受けました。
でも、見えてきた過去生は恋愛に関わるものでした。
「実は…」と言って話し始めたのは、
「とても好きな人がいる。その気持ちをどうしても止められない。」
ということでした。
K子さんは既婚者。
夫とは仲良しとまでは言わないけれども問題ない結婚生活。
好きになった相手はすごく年下なのだそうです。
それはとても苦しい、先の見えない恋でした。
もう成人したお子さんのいる、ごく普通の会社員のK子さんは
黙っていれば恋愛をしているようには見えません。
でもつらい胸の内を語るK子さんは、
言葉も、目も、「恋する少女」そのものでした。
が出てきた方もいらっしゃいました。
お子さんも育て上げ、孫もいて、夫はもう先立っている。
今更もう「元カレ」などという単語とは無縁の人生ステージなのに、
蓋を開けてみれば、夫に出会う前の生き生きした恋愛が
まるで昨日のことのように現れて、ご本人もびっくりしていました。
男性で、「奥さんを深く愛している」というテーマが出てきた方も
何人もいらっしゃいました。
もうお互い若くもなく、子育てにも追われていて、
ロマンチックな恋愛感情からは遠ざかっても不思議はないのに。
「男は釣った魚にエサはやらない」とか
「女房と畳は新しい方がいい」とか、
古典的な誤った?(^^; 男性観を吹きこまれて育った私は
最初は「へえ~そんな男の人もいるんだ」と驚き、
やがて「そんな男の人も結構たくさんいるんだ」と感動しました。
報われない恋。もう終わった恋。妻恋。
若い独身者どうしの、告白する?付き合う?Hする?結婚する?と
途中途中に「目的」がある単純な恋愛模様と違って、
大人の恋は、深く、控えめで、複雑です。
前世療法で潜在意識の蓋を開けると、
時に「純愛」というものも、「大人」の殻を破ってて出てくる。
その奥底には永遠の少年少女が生き続けている。
それは普段誰の目にも触れることのない、内に秘めた見えない花。
既婚未婚、年齢性別、問わず、本当に恋をしている時、
人はピュアなんだなあと胸打たれます。
人間として生まれてきて、一番素晴らしい体験は恋愛なのかも…
と前世療法を通して教えられているような気がする今日この頃です。
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