本田健「決めた未来しか実現しない」 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

大好きな本田健さんの新しい本です。
どんどん進化・深化してらっしゃるようで
特に「スピリチュアル」方向は、バシャールと対談するなどを経て、
ますます磨きがかかってきたようで、目が離せません。


今回の著作は、「未来を先に選んで、そこから現実が作られる」という、
最近割と馴染み深くなったかもしれない考え方がベースですが、
「過去にとらわれずに未来は決められる」という言い方をしている一方、
「過去を癒し、思い込みを解放しないと進めない」旨もあり、
あっ、ここで前世療法だ!と職業柄(笑)思い当たる。

本当は未来は自由です。
驚くほど、ビックリするほど自由です。
私たちの多くが「思い通りにならない」「希望が叶わない」
という主観をいだいているのとは反対に、
本当は未来は「自分が決めて」いると、
潜在意識のことを知れば知るほど痛感するようになります。

ところが、私たちの心の中に、それを阻むものがある。
それは、積み重ねられた「思考」のパターンであり、
癒されていない心の傷です。
「思い込み」に「気づき」、「痛み」を「解放」しないと、
自由に未来を選んでも、ストッパーがかかってしまいます。

本田健さんが講演の中で、母親の友達だったかな?お知り合いが、
「サイドブレーキをかけたままなのに気づかず、
アクセルを踏み続けてなんとか車を走らせたら、黒煙を吹いた」
というエピソードを面白おかしく話してくださいましたが、
それを地でやる方が本当に多いのだなあと感じます。
ブレーキを踏んだままアクセルを踏むと、進まないし、
本体(心)は壊れてしまいます。

だから、未来を変えること、未来を選ぶことは、
ものすごーーーく簡単にもかかわらず、
その手前にある、ストッパーを外すことが、
まず気づかないという点で難しく、
そして気づいても何ともできない、という点で難しいから、
皆「未来を変えるのは難しい」「未来は思うように選べない」
と感じるのでしょうね。

前世療法では「まるで今の自分の鏡」のような過去生が出てくることがあります。
それは、強い心の習慣、なかなか外せない自分のパターンのことがあります。
今回、それを外すと決めてきた、大きな「課題」のことがあります。

前世療法では「何度も繰り返してきた心の痛み」が出てくることがあります。
「ああ、自分はこんなに辛かったんだ」「ああ、いつもこんな気持ちだったんだ」と
涙を流して、その辛さを洗い流すことができることがあります。

前世療法では、かつて会った人と似たような形、あるいはまったく違う形で
今回の人生でも会っており、苦しみを繰り返していることがあります。
「ああ、もうこの関係は手放していいんだ」と分かることがあります。

「決めた未来しか実現しない」のはこの本の趣旨ズバリですけれども、
未来を決める前に解消しておかなくてはならないことがある、
ということは、よく読むとわかってきます。

今、自分自身でも、セルフ前世療法という手法を使って、
「ああ、こんな思い込みもあったんだな」
「ああ、ここに痛みがまだ残っていたんだな」
ということを、確かめつつ進んで行っている所。

一見正反対に表面づらは見える、
本田健さんが「関係ない」という表現を取っている「過去」も、
「未来を決める」際に、本当は重要なんだな、と思いました。

そして、それをどうやって人に伝えたらいいかなーと
何度も何度も読み返しながら、今考えている所です。

-----------

前世療法を知る講座です
 3月12日(土) 17:30~ はじめての前世療法 募集中
 3月19日(土) 14:30~ グループヒプノ体験会 募集中
 3月24日(木) 9:30~ はじめての前世療法 募集中

Facebookに近況を書いています。
 https://www.facebook.com/nemoty.eriko (友達申請歓迎です)
  
受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか?
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com/