すべてはプロセス | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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最近よく思うようになったのは、「すべてはプロセス」ということです。
前世療法をやるようになって分かったことは、
私たちは全て「道半ば」「過程」だということです。
完成することのない、長い長い道のりの「途中」です。

曲がりくねった道

生きているといろいろ嫌なこともあります。
嫌なことをされたな、とか、嫌なことを言われたなとか、
この人嫌だなとか、思うこともあります。

人間デキてないので(笑)、ちょこちょこあるかも。
毎日?w

「何でこんな嫌なことを言うんだろう?」
「何でこんな嫌なことをするんだろう?」
と思うと、そう言ったりしたりする背景には、
「まだその程度の段階」ということが感じられてくる。

他者に対して、そのようにしか振る舞えない、
そこからいつか離脱するのかもしれないけれど、
今日は、今はまだその「段階」にいる。

人に嫌な言葉や態度をとるのには、その人なりの背景がある。
満たされないから八つ当たりする。
自尊心を満足させるために人を引き下ろす。
気づいていないけれど実は嫉妬している。
足りないから奪われるのを恐れている。
自分の弱さを支えたいから自分の論理にしがみついている。
いずれにせよ、何か自分の側の欠落を埋めるために、
本人はそうとは自覚していないけれども他者に矛先が向かっている。

それを、自分に対して何かされた、と思うと嫌な気持ちになるけれども、
その人はそうせざるを得ないんだ、
そうすることによってしか自分を保つことができないんだ、
その人にとってそうすることが必要なことなんだ、
という理解をするようになると、仕方ないのかな、と思えてくる。

そういう人に限って、「私の本質は清らか」とか
「多くの問題ある人々に囲まれて試練に遭っている」とか
「人の気持ちに寄り添う人間でありたい」とか
「今回が転生の最期でもう人間は卒業」とか
本気で思っていたりするので、
「清らかな人がこんなことを言ったりしたりするのか?」とか
「問題があるのはあなた自身ではないのか?」とか
「私には寄り添ってくれないのか?」とか
「この程度で卒業なのか?」と非常に疑問だったりするのだけれども。

肉体を持った人間という存在はそもそも
完成することのない永遠のプロセスの途上なのだ、と思うと
まあ、自分も含め誰だって五十歩百歩という気がしてくる(笑)。

そして、「全てはプロセス」と思うと、
自分自身に対して「これっぽっちしかできなくて」とか
「なんであんなことしてしまったんだろう」とか
「あの時ああしていれば」とか
そういう後悔や自責というものもだんだん薄れてくる。
「まあ、まだ途中だったんだよね」と思うと大目に見れてくる。

繰り返す転生という絵が見えてくると、
「至らない」ということは当たり前のこと、普通のこと、自然なことで、
それで人に不快感を持ったり、自分に否定感を持ったりすることもないんだな、
という気持ちになってきます。

他者にも自分にも、「ま、まだ途中だから仕方ないよね」
と思えるようになると、全てが楽になる。

まあ、そんなことをつらつら考える今日この頃です。

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