前世は武田信玄が生きた時代 | 私の前世療法

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前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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武田信玄家臣の妻過去生が、
ワイス博士の来日WS中に出てきた話続きです。

1564年という数字が出てきました。
前世療法の現場で、年号が出てくるのは実は稀です。
私個人に限っても同様に多くはないです。
でも、今回はクリアに出てきました(驚)。

後で家に帰ってググってみると、川中島の合戦があった年でした。
戦国の猛将、武田信玄と上杉謙信の闘いです。

川中島の戦い
(写真は川中島陣太鼓保存会のページからお借りしました)

私の親は時代劇に興味がなく、メジャーなNHK大河ドラマを含め、
子供の頃からほとんど見たことがありません。
夫も全く興味がなく、私自身も歴女でもなんでもありません。
ですので、受験時代のおぼろげな記憶はありますけれども、
何年に何があった、ということは全く覚えていないのです。

そして、今回ググってみて初めて知りましたが、
川中島の戦いは、第一次から第五次まで5回あったのですね。
そして、1564年は第五次、最期の戦いの年でした。

そして、私は中国や日本の過去生の場合、
自分の過去生を探るセルフ前世療法でも、個人セッションでも、
なるべく「元号」を探ることにしています。
元号は、西暦よりもずっと知識が乏しいことが多く、
先入観が入る余地が少ないからです。

元亀(げんき)という年号が出てきました。
元亀という元号自体は記憶にありました。
「何となく、字面も響きもカッコいい♪」から覚えていたのです。
でも、それが、奈良平安の古代王朝なのか、
はたまた幕末なのか、全く失念していました。

ググってみて分かったことは、元亀は1570年から1573年までの、
まさに戦国時代、たった4年の短い元号。
その次の天正は1573年から1593年の20年、戦国と江戸の狭間、
信長、秀吉の天下、安土桃山と呼ばれた時代です。
そして、武田信玄は元亀4年に没していました(驚愕)。

(つづく)

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