最初に見えた前世シーンは亡くなる場面だった | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

前世療法のエッセンスがぎゅっと詰まった
まるでヤラセのように(笑)よくまとまった体験談を
分かりやすい文章でまとめてくださったクライアントもんちゃんさん、
体験談ご紹介続きです。

私の前世療法の流れ
前世を見ることは簡単
前世の見え方・イントロ編
過去生で大切な人と会っている

お寺の小僧さんだった過去生のもんちゃん、
「亡くなる場面」で、貴重な体験をします。

もんちゃんブログ
寺を出た私は山の中に居ました。

「どこにいますか?」
「山…高い山…一人で登ってきた」

「周りはどんな景色ですか?あなたは今どんな気持ちですか?」
「岩が切り立った険しい山…寒い。
ろうそくの灯り。とても眠い。
風が当たらない奥まった場所で横になり星空を見上げている」

「あぁ…なんてきれいな星空」
「あ!!」
「どうしました?」
催眠に入って一番最初に見えた星空…さっき見た景色だ…
私はこのまま眠るようにして死にます」

星空

これは、催眠に入りたて、最初に見たビジョンのことです。

もんちゃんブログ
「真っ白い霧のかかった道を抜けた先に
あなたにとって今一番必要な過去生の場面が見えてきます。何が見えますか?」
イメージの中で霧がだんだん晴れて景色がはっきりしてきます。

「…夜空  星空が見えます。あぁ…宇宙」
なぜか涙が止まらない。
切り立った岩山の様なものに囲まれて星空を見上げている。

「自分はどんな姿ですか?どんな気分ですか?」
「自分の姿は見えません。気持ちはとても悲しい。だけどとても嬉しい。
泣きながら笑っている感じです」

自分でもなんで泣いているのかこの時は全然分かりません。
泣くだけ泣くと自然におさまりました。

<私>
細かいことを言うと、私の誘導は「白い霧」ではなくて「濃い灰色の霧」です(笑)。
それから「道」とは言ってません(笑)。
でももんちゃんさんはきっとそうやってイメージされたんでしょうね。
過去生が出てくれば、何でもいいですw。

一番最初に見えてくるシーン、
私は勝手にランディング(着地 )シーンと呼んでいますが、
意味不明の断片であることがよくあります。

この場合の星空がそう。
具体的な、場所や状況、思いが浮かんでこない。
場面も限定的で、星空というだけでは時代も分からないし、
もしかしたら現世?もしかしたら宇宙?
自分の感情も意味不明です。
とりとめのないシーンです。

はじめて前世療法を受ける方は、
ここで疑ったり否定したりしやすいので
そうならないよう、誘導も頑張るし、
クライアントさんにも頑張っていただきます。
基本的に、最初に出てくるシーンはとても重要なので、
後から「答え合わせ」があると考えて、
分からないなら分からないなりに

ペンディング(保留)して先に進んでいただきます。

そしてそれは時に、亡くなるシーンや、
亡くなった後の中間生の振り返りで、
「ああ、そうだったんだ」という深い驚きと気づき
つながることが大いにあるのです。

もんちゃんさんにとっての意味不明の「星空と泣き笑いの感情」は
まるでパズルのピースがぴったりと合うように
「凍死?餓死?していく山の中で見上げた夜空」
「人生を振り返る深い満足感と後悔、親しい人への思い」
だったことが「答え合わせ」されたのです。

こういう展開を数限りなく見ていくと、
見えてくる前世の一部を捉えて
「これって変じゃないかな?」とか
「これって意味ないんじゃないかな?」とか
判断や分析をする顕在意識の働きなんて、
なんてちっぽけなんだろう!と思えてきます。
いやあ、潜在意識すごすぎです。

(つづく)

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