先生と呼ばないで | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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お会いする方に「根本先生」と呼びかけられることが増えました。
でも皆さんに、「先生なんて呼ばないでください」とお願いしています。

それはある方のブログをたまたま目にしたから。
「スピリチュアル業界では、最初謙虚だった人が、
先生、先生と呼ばれるうちにだんだん勘違いして自惚れ、
自分を慕う取り巻きだけに囲まれて、いい気になっていくことが多い。
最初はそうしていたのに、だんだん先生と呼ばれても否定しなくなっていく。
先生先生と呼ばれちやほやされることで人間ダメになるのを私は見ている。
そんな人間にスピリチュアルを語る資格があるのか。」

ざっくり言えばそんな内容でした。
「げ、私のこと見てる?」とギョッとしました。

私も、最初のうちは、「先生なんて言わないでくださいよー」と
クライアントさんには必ず言っていたのですが、
つい最近も「根本先生じゃなくてね・も・と・さ・ん!」と訂正したばかりなのですが、
ブログでも、初対面でも皆さん、「先生」と呼びかけてくるので、
もうあまりにも多いので、いちいち言葉尻を捉えて訂正するのも、
なんだか大人げない気がして。
日本の慣習では、セラピストは「先生」なんですね。

かつて整体師として仕事をしていた時、呼称は「先生」が普通でした。
患者さんもそう呼ぶし、スタッフ同士でもお互い先生と呼びます。
整体師になりたての頃、同僚に「根本先生」と呼びかけられて
「えーまだ施術もしたことないのにもう先生?!(汗)」とドギマギしたのですが、
そのうち慣れました。
別に整体師の世界では、先生と呼ばれて己惚れる人が多いとは思えず、
役職に伴うニュートラルな接尾語でした。

また、私の尊敬するお医者さんで、「胎内記憶」の池川明先生とか、
私の前世療法の恩師である萩原優先生とか、
代替医療の大御所である帯津良一先生とか、
ごく普通に「先生」と呼んでむしろ「さん」と読んだら違和感ありますが、
その方々はビッグネームになっても謙虚で懐が深くてフラットです。

勘違いして己惚れるかどうかは本人次第、
自分自身がそうならなければよいだけ。ですよね。

まあ、ブログを書いた人のような意見を持つ人はいっぱいいるでしょうし、
そこに一抹の真実は含まれているし、
自戒のためにはそういう視点は必要でしょうけれど。

私が先生と呼ばれて訂正しなくなったことを「堕落した」と思う人は勝手に思えばいいや。
楽しそうにしていることを「ちやほやされていい気になっている」と見る人は見ればいいや。
それはその人たちの価値観、視点。
自分が自分をどう思うかは自分が決めること。
そう考えたらスッキリしてきました。

とはいえ、私もちいせえ人間なので、先生と呼ばれ続けることで
ダメになっていきそうな気がしてなりません。(^^;
というわけで、セッションやセミナーでは根本さん、または恵理子さん、
またはハンドルネームeribowで親しんでくださってる方には
えりぼうさんとかエリボーさんとか、お声掛けください。
ブログなどでも根本さんまたはeribowさんで通していただけると嬉しいです。

でも最近はどっちでもいいです(笑)。

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