前世療法で見た「亡霊の成仏」とは | 私の前世療法

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前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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クライアントN子さん(40代・会社員)の過去生のケースが
どうも亡霊に見えてきた話続きです。

ビックリ!亡霊過去生
一人聖堂を守る女性過去生

ヘミシンクの知見やスピ仲間の体験の話など聞いて、
「肉体を持った現世の人間」と
「完全にアチラ側に行った肉体を持たない人間」の中間に、
「死んで肉体はなくなったけど意識は現世に残り、
地上の事物や現世の人間と多少関わりがあるような存在(=亡霊)」

があるのではないか?と考えるようになりました。

亡霊イメージ

過去生のこの女性が亡くなる日に誘導すると…

N子さん「ああー、餓死ですね!
30代?40歳行かないくらいです。
神殿の真ん中で、眠るみたいな最期です。」

餓死!
心の中で、膝をポンと叩きたい気持ちでした(笑)。
餓死した事情を聞いてみると、

N子さん「食べ物が来なくなりました。
信仰がなくなって、人が来なくなりました。
王様の代も変わり、聖堂は忘れられました。
砂漠を通る商人などがたまに果物などを差し入れてくれる程度で。」

そうか、亡霊が成仏してあの世に行ったのは「忘れ去られた」からだったんだ!
「聖堂の守り神」と勝手に思い込んでそこにいたけれども、
人も来なくなり、信仰も薄れて、役目がなくなったので、そこを離れたんだ。
10代の頃から、20年くらい、その場に居たみたいですね。

N子さんは以前からモスクなどイスラム圏の聖堂に
理由が分からないくらい強く惹かれていたそうです。
その理由が知りたかったので、この過去生を見て納得していましたが、
私はその地に残るほどの執着を持っていた存在だと思ったので、
N子さん自身よりもっと深く納得しました(笑)。

普段は自分の「解釈」はあまり言わないようにしているのですが、
今回はちょっと特殊なケースなのでN子さんにこの考えを話してみたら、
その方が「自然」なのでとっても感動していただけました。

私は、亡霊、未浄化霊と呼ばれるような存在は
実際には見たことも聞いたこともないので、
前世療法を通してそういう存在が確かにいるのかも…
と思えて興味深かったですね。
そして、「魂の在り方」についても考えさせられました。

(つづく)

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