前世の見え方、イントロ編 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

クライアント・もんちゃんさんの前世療法体験レポート体験レポート、つづきです。

もんちゃんさんのブログが素晴らしい所は、
初めて前世療法を体験される方が「ありがちな(笑)」展開
よく出てくることです。
これから受けてみようかな?と思う方にはとても親切な情報(笑)になっています。

過去生入口
<もんちゃんブログ>
「真っ白い霧のかかった道を抜けた先にあなたにとって今一番必要な過去生の場面が見えてきます。何が見えますか?」

イメージの中で霧がだんだん晴れて景色がはっきりしてきます。

<私>過去生へ入っていくイントロは、階段、ドア、車など
ヒプノセラピストさんによっていろいろあります。
私はいつも霧を使っています。

霧の晴れ方には個人差があります。
急にドバっと晴れる方。
一部がチラ見えする方。
おぼろげなものが次第にクリアになる方。
もんちゃんさんは一番平均的(笑)な感じです。

いきなりドバっと見える方以外はこの段階が一番落ち着かない所で、
ここをどう焦らないでやり過ごすか、がキモになってきます。

■感情が湧いてくる
<もんちゃんブログ>
「…夜空  星空が見えます。あぁ…宇宙」

なぜか涙が止まらない。
切り立った岩山の様なものに囲まれて星空を見上げている。

「自分はどんな姿ですか?どんな気分ですか?」

「自分の姿は見えません。気持ちはとても悲しい。だけどとても嬉しい。泣きながら笑っている感じです」

自分でもなんで泣いているのかこの時は全然分かりません。
泣くだけ泣くと自然におさまりました。

<私>いきなり感情から入るタイプの方がいます。
場所も分からない。人物も分からない。
でもいきなりある感情が来る。そして涙が流れる。
このような入り方は非常に重要です。
何かが見えたり、分かったりするよりも、大事なことが多い。

涙が出る現象を、私は「魂動いた」と呼ぶことがあります。
心じゃないんですね。だって情景は悲しくもなんともないんですから。
前世療法は心の中にある記憶を取り出すのではありません。
それは魂に属する記憶。
涙は、そこまで行っている、という印なのです。

過去生が断片的に出る
<もんちゃんブログ>海の上を飛翔するシーンと、
日本ではない感じの仏像のイメージと、
ミイラのイメージ。
ばらばらのイメージが続きます。

このお寺のイメージが出てくるまでは、心のどこかで、これは本当に前世のイメージなのか?妄想ではないのか?いや、自分を信じろ。考えるな、感じろ!と不安の中で心が揺れてた様な気がします。それくらい今まで使った事がないような感覚と対面していました。

<私>断片がどんどん出てくる方もいらっしゃいます。
いろんな過去生が我先に(笑)押し寄せてるような感じです。

ここでも焦らず、「落ち着く先」が現れるまで、受け取り続けていきます。
もんちゃんさん、よく頑張りました(笑)。
ここで頑張れると、ある時、一気にスイッチが入ったりします。

■情景、人物、出来事を受け取る
<もんちゃんブログ>
「お寺が見えます。門…寺の入口の門」
ここでまた涙が止まらない。
「寺を出ていくところです。私は小僧です」

門のところで朝日を浴びて私を見送る和尚の笑顔の映像が浮かびます。そのイメージを思いながら、口が勝手に動いて小僧の私?!がしゃべる感じです。 でも自分の体験としての感覚もしっかりあるんですよ!なんだろう、この感じ。

普通の人は、だいたいここからスタートです(笑)。
場所が分かり、自分自身が分かり、自分のしていることが分かります。
感情が伴っていることもあります。
ここまで来れば催眠はいいカンジです。

最初は、主観的に過去生を体験しつつ、客観的に現世の自分が見ている感覚
非常に違和感を覚え、人によっては「催眠に入っていない!」と感じます。
ほとんどの方にとっては、生まれて初めて経験する感覚なので、
この感覚を早く受け入れて、早く納得するのがポイントです。

疑い深い人はここで止まってしまい、「?」付きで終わってしまいます。
こ・こ・か・ら・なのに!勿体ないことです。
私の仕事は、いかにここから先へお連れするか、ということです。

■「見える」より「分かる」
<もんちゃんブログ>
私が生まれた世はとても貧しく、産まれてすぐ寺に預けられたみたいです。

どうやら私の居る寺は若い僧侶が修行に来る寺らしく、私は和尚さんの許しを得て、本来資格がないのに特別に小僧として修行していた。

<私>受け取るスピードが速くなってくると、
見えるというより「分かる」が占めてくるようになります。
いちいち情景として見えなくても、何があったのか、どういう事情なのか分かります。

最速?だったのは、グループセミナーで、
花魁だった過去生の一場面を見た方なのですが、
「どういう事情で売られてきたのか」「その後どうなったのか」
「どんな人生を歩んでどう亡くなったのか」がだいたい分かってしまい、
15分で一生分見て大泣きされた方がいましたA(^^;

この「分かる」感覚がなかなか馴染めないと、
「自分で話を作っているのではないか」「妄想ではないか」と疑う方が出るのですが、
もんちゃんさんのように、ブレーキをかけずにどんどん進めると、
もっともっとスピードアップしていき、そのうちに
「あ、これは自分の頭で作っていないな」と確信する段階が来ます。

そして、前世療法でよくある「現世で会っている人との繋がり」
を体験します。

(つづく)

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辛酸なめ子さんの取材を受けました。
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