「前世療法受けて、何がいいんですか？」
というのは最も頻繁に聞かれる質問の一つです。
その答えの一つが、「現世で会っている人との関係が分かる」
ことがあるということです。
クライアント・もんちゃんさんのブログの体験談に
その典型的なケースが出てきました。
<もんちゃんブログ>
根「和尚さんにはとても世話になったのですね。どんな方ですか？顔をよく見て下さい」
私「とても優しくあたたかい。顔は丸顔、頭を丸めていて70才位に見えます。あっ！！」
根「どうしました？」
私、泣いてしまってしばらくしゃべれません
｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
私「お、おばあちゃんです。和尚さんは私の祖母です」
涙が止まりません。
まさか祖母が前世でこの様な形で表れるとは思いませんでした。
私が子どもの頃に祖母から受けていた愛情そのものでした。
<私>
時代や国も違う。
性別も年齢間隔も違う。
顔も性格も関係性も全然違うのに、
「この人は(現世で会っている)あの人だ！」
と分かることが沢山あります。
私たちは何度も何度も形を変え役割を変え
同じ人と会っている。らしい。
家族、恋人、親友などは、ほとんどが今回初めてではなく
「いつもの」(笑)人のようです。
もんちゃんさんの場合、お世話になった和尚さんと小僧さんという関係が、
祖母と孫という血縁関係となって再会しています。
「生まれ変わってもまた恋人に♪」
というロマンティックなケースが多いわけではないですが、
過去生で大切だった人が大切な人として現世でも会っている、
というケースはとても多いです。
そのことに前世療法中に出会った時の感動は大きいです。
もんちゃんさんの顔文字
｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
をご覧ください(笑)。
私も何度も経験していますが、まさに「涙腺決壊」という感じで、
熱い涙がダーと流れたりします。
それは感情を超えて、「私なんでこんなに泣いてるの？」と
自分でも不思議なくらい、胸の奥底が震えます。
この体験をすると、その人との関係がほんとうに変わります。
今この世で会っている素晴らしさを深く理解します。
そして、いつもはイライラしがちだった夫や子供に優しくなったりする…
かもしれません(笑)。
でも繰り返し会っているのは、好きな人、大切な人ばかりとは限りません。
（つづく）
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