過去生は本当は見えている | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

他のヒプノセラピー過去生が見れなかったクライアントさんがお越しになりました。
今まで2回、受けたことがあるけれど、全く体験できず。
しばらくやる気を失くしていましたが、
前世そのものは絶対あると思っていて、体験として、感じてみたいと思っていて、
最近、きっかけがあってまた受けたいと思ったとのことでした。

以前は、仕方なく(?)、その場で思いついた「嘘」を言ってしまったそうです。
そのお話を聞いて、「もしかしたら、前二回も、
本当は見えていたのかもしれない
」と直感しました。

最近思うことは、過去生が見れないのには理由があるということです。
その理由を取り除きさえすれば、見れるようになるのです。
その中でもいくつかパターンがあるので、そのうち整理して語ろうと思っています。

今回のクライアントRさん(40代・幼稚園教諭)の場合は、原因が
「視覚的に見えないタイプ」だからでは?と予想されました。

私のセッションでは、「見え方に個人差があります。
視覚的に見える人と、視覚的に見えない人=直感で感じる人がいます」
ということを事前説明でかなりしっかりお話します。
特に、Rさんのように、「失敗体験」をされている方には、
丁寧に、じっくりとお話をするようにしています。

多くの方は「過去生が見える」という言葉から、
視覚的に見えるという先入観を抱きがちです。
また、私のような体験談ブログや、本などでは、多く「見えたように」書かれていることから、
「見える」ということに期待や憧れを持つ方が多いようです。

ところが、このことが「見れない原因」になっている方がとても多い。
「視覚的に見えてこなかったら、あ、自分は見えないタイプなんだと、早いうちに諦めて(笑)、
分かればいいんだ、と気持ちを切り替えると、逆に見えてきます。」
とお話しています。

Rさんはとーっても不安そうにしていたので、
通常20分の説明が1時間になってしまいました(笑)が、
お話するだけお話して、あとは「論より証拠」でセッションに入りました。

結局Rさんは、まだ農耕が始まりかけくらいの古代の日本の、
東北地方?で村の族長のような立場の男性の過去生をスムーズに見ました。
感情が湧いてきて、涙を流し、過去生に現世の家族も登場し、
今の自分を思い知るようなメッセージもたくさん受け取り、
それはそれは十分な、濃いセッションになりました。

よくあるパターンですが、「これが前回全く過去生が見えなかった人なのか」
と思うくらいです(笑)。

事後にお話をお聞きすると、やはり、視覚的にはあまり見えていなかったようです。
ぼんやり見える、あるいは見えたような気がする、という感覚だったそうです。

前2回がっかりしている方にとっては「三度目の正直」。
多少緊張感もありますし、責任も感じます。
なので、蓋を開けて見れば、こうやって感激してお帰りいただく結果になることは、
ほんとうに嬉しいし、私自身の自信にもつながります。
Rさんの件で、ますます「見えてなくても本当は見えている」という感覚への
理解がとても重要なんだな、ということを再認識させていただけました。

Rさんは遠方から(飛行機で!)いらっしゃいました。
お土産にと、素敵なお花までいただいちゃいました。
お花
ほんとうに、ご縁に感謝です。>Rさん

もしかして、私、お世話になった「村人」だったのかもしれませんね(笑)

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どなたでも参加できます。自分自身で過去生を見るためのセミナー。
セルフ前世療法講座 11月8日(土)13時30分~ 募集開始!

経験者限定。どんどん過去生を見てみましょう。
グループヒプノ体験会 11月15日(土) 10時~ 募集開始!

受けたいと思った時が受けるときです
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