先日、すごいクライアントさんが訪れました。
「見えない世界」を感じざるを得ない、驚きの体験となりました。
テーブル横の椅子に腰掛けて「いつものように」その様子を拝見していた時、
ふっと顔を上げて、「今、波動が変わりました」とびっくりしたようにおっしゃるのです。
そう言われて私も「えっ、今私がやったこと、分かったの?!」とびっくりしました。
なぜなら、私はいつもクライアントさんの傍に腰掛けると、まず、
「相手のエネルギーと自分のエネルギーを繋げる」
「相手の守護霊(ガイド)とコンタクトする」
ということを、試みていたからです。
K子さんは、直感はあるとおっしゃっていましたが、
スピリチュアル系のお仕事をしているわけでもなく、ごく普通のパート主婦です。
でも時折、波動は感じるそうです。
ただ、そんな風にはっきり感じることは珍しいとのことでした。
私はもともと「見えない」人です。
幼少の頃より、何か見えたり感じたりする経験はガッカリするくらい皆無でした。
しかしながら縁あって前世療法の世界に入り、
前世療法はただの心理療法、技術(テクニック)ではないこと、
見えない世界の入り口であると思うようになり、
拙いながら、その世界の研鑽を積んできました。
師匠の一人が、チャネラーaiaco(久保愛めぐみ)さんです。
LoveLighte http://ameblo.jp/aiaco/
「見えない世界と繋がる=チャネリングは学ぶものである」ということを
初めて聞かされたのがaiacoさんからでした。
チャネリングというのは生まれつきの能力でするものだと思っていたのでびっくりしました。
もとの素質も関係あるけれど、誰でも、やり方を覚えて練習すれば
「繋がる」ことも「見る」こともできるようになるのだと。
aiacoさんと直に知り合って、ハートフルなお人柄を知り、
チャネリング能力も素晴らしいと感じていた私は、
「ええっ、こんな何もナイナイ尽くしで生きてきた私にもできるの?」と
半信半疑ながら、思い切ってチャネリング講座に参加してみました。
受講してみると、理屈はあっけないほど簡単でした。
ざっくり言えば「イメージの中で繋げる」ということなのです。
参加者同士でペアを組んで互いに練習します。
講師aiacoさんは側について見ていて、
「できていますよ」「やっていますよ」と確認してくれ、
「これこれこうです」と補足してくれます。
午前午後通しの、ワークみっちりの充実した講座でした。
その後、練習会にも参加しました。
せっかく習ったんだから、と以後、PADOMAでの前世療法にはこの方法を応用しました。
「見えない世界」との関わりは、ほんとうに、「疑い」との戦いです。
できている、繋がっているという実感はほぼ皆無です。
でも、講座では、実感がなくても「できて」いた。
尊敬するaiacoさんを信じて、別に、やっても何の損もないよね、
と地道に、毎度毎度、「こっそり」クライアントさんに繋がっていたのです。
という話を私がして、K子さんはまたカルテを書き続けましたが、
しばらくすると、また「波動が変わった(@_@;」とびっくりします。
その日はやや急ぎ足でPADOMAに辿り着いたので、息が上がっていました。
ようやく少し落ち着いて、ほっとした瞬間にそう言われたので、
また「見えたの?!」とびっくりしました。
ところが、K子さんが「見えた」のはそれどころではなかったのです!!!
(つづく)
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どなたでも参加できます セルフ前世療法講座 10月4日(土)13時30分~
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経験者限定!グループヒプノ体験会 9月26日(金)13時30分~
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セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com/