前世療法を受ける前にしておくこと(1)睡眠の続きです。
基本的には、前世療法を受けるにあたって、特に用意することはありません。
また、特に禁止事項もありません。
そのまま、普段のままでお受けになって結構です。
強いて言えば、瞑想をお勧めしています。
座禅、ヨガ、さまざまな瞑想…何であっても基本的に前世療法にはプラスです。
特に方法論はなくても、たとえば、自然の中でリラックスして、心を空っぽにしてみる。
そんな単純なことでもよいのです。
ただし、これはトレーニングとしての瞑想。
たとえば、1週間後、10日後にセッション予定が入っていたとして、
急に瞑想を始めて効果があるかどうかは分かりません。
たとえば遠方にお住まいで「いつか東京方面へ行く機会があったら受けたい」とか、
今のところセッションを受ける予定はないがいつか受けてみたいとか、
数か月、数年先のイメージでここをお読みくださっている方にはいいかも、ということです。
瞑想は素晴らしいものです。
人生に瞑想を。
前世療法を受ける受けないは別として、多くの方に瞑想を取り入れてほしいな、
なんて思ってもいます。
本当は瞑想は最初はきちんとした指導者について習うことをお勧めします。
自己流にはいくつか危険な点もあるからです。
私がここで簡単に注意点を書いておくとすれば、瞑想を嗜む際には、
・食事や睡眠はきちんととりましょう
・体を動かすこと、運動、スポーツをしましょう
・仕事や家事をしっかりやりましょう
・お金のこと、人間関係のこと(親戚づきあい、職場関係etc.)など、
「必要だけれども面倒くさい現実的なこと」を考えましょう
・裸足や素手で、水や土に触れる活動を取り入れましょう
・植物や動物、赤ちゃんや子供と触れ合いましょう
あたりでしょうか。
これらはグラウンディングと呼ばれるものです。
瞑想が「肉体を離れる」体験だとすれば、「肉体に戻ってくる」体験によって
バランスを取らねばならない、ということです。
スピリチュアルなお勉強をしていれば必ず通る基本事項ですが、
このブログをお読みの方の中には、
そういったことに全く触れたことのない方もいらっしゃると思うので書いておきました。
特に第一番の「食事と睡眠」は重要です。
厳しい修行法の中には、断食、断眠という手法をとるものがありますが、
自己流でやるのは絶対におすすめしません。
それだけ気を付けていただければ、ゆるーく日常の中で、
あるいは定期的に通って、瞑想をするのはやってみて損はないと思っています。
(※分からないことがありましたら、遠慮なくコメント、メッセージなどでご質問ください。)
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