過去生の一場面が夢として現れることがあります。
繰り返し見たことのある夢。意味が分からない夢。
明らかに現世の自分ではない人物、場所の夢。
前世療法でそのような夢の謎が解けることがあります。
M美さん(50代・自営業)は
「原爆と思われる夢を何度も見ている」とのこと。
超巨大な爆発と爆風で、一瞬にして亡くなる。
自分自身がどんな人なのか、どんな場所なのか、
詳しいことは分からない。
気になっていて、知りたいとのことでした。
現世の地球では、原爆が投下されたのは
広島・長崎の二カ所ですが、
超古代や他の星や未来での出来事の可能性もあります。
そもそも原爆？水爆？ではないのかもしれません。
前世療法で見えてきたのは、着物を着た15歳くらい？の女の子でした。
粗末な身なり、「あんまりお風呂とか入っていなさそうな(苦笑)」。
着物が出てきたから昭和初期の日本、広島長崎みたいですね。
川原？井戸端？で、同じ年頃の女の子たちと洗濯をしています。
それが自分の仕事らしいのですが、気持ちは「楽しい」。
仲良くお喋りをしながら、幸せな日常の一こまです。
夢で見た、一瞬の爆裂と爆風で、即死だったようです。
亡くなったことも、あまり分かっていなかったようです。
魂の自分から伝わってきた気持ちは、
「もっと生きたかった。楽しいことがこれからまだまだ沢山あったのに。」
見えてきたのは、貧しいけれども、夢いっぱい未来がいっぱいの場面でした。
若い女の子の幸せな未来をもぎ取ってしまう戦争の残酷。
実はM美さんにはもう一つ、「謎の夢」がありました。
津波に飲まれる夢です。
そちらは自然災害かと思われましたが、前世療法で見たものは、
超古代？未来？他の星？で、やはり、核兵器の使用で起こった津波でした。
日本人ではない女性、お台場のような海辺の商業施設、
薄々こうなる事態が予見されていて「ああやっぱり」という感情も出てきました。
ご商売をされている傍ら、平和や命の大切さを世に訴える活動を支援しており、
なぜ自分がそのような活動をしているのか、腑に落ちたそうです。
残念ながら、このような「不思議な夢」が過去生ビジョンとして見えるとは限らない
（＝他の過去生が出てくるケースの方が多い）のですが、
断片でしかなかったものが、前後の状況や、自分自身の詳細、感じた気持ちなどが分かり、
現世とのつながりも分かって納得、というケースはたまにあります。
M美さんは二つも、しかもその二つにも関係があったことが分かった素晴らしいケースでした。
気になる夢がある方は、前世療法で知ることができるかもしれません。
※ちなみに、現世日本で生まれて生きている方で
被爆の過去生の記憶がある方が沢山いらっしゃるという話は
聞いたことがありますが、私が立ち会ったのは初めてでした。
使命があって、意味あって、転生されているのではないかな、という気がします。
--------------
自分自身で過去生を見る人気のワーク
セルフ前世療法講座 次回は6月21日(土)13時30分～です
http://www.padoma-therapy.com/セミナー-1/ 募集開始
受けたいと思った時が受けるときです
前世療法を受けてみませんか
セラピールームPADOMA http://www.padoma-therapy.com