過去世と性の悩み | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

先日お越しになったクライアントさんから、
「女性のセラピストだから安心して来られた」と言っていただきました。
個室で長時間対面するにあたって、やはり同性であるということは大きな安心ですね。

また、潜在意識へ遡る旅は、時にとてもデリケートです。
「このことは、誰にも話したことはなかった」
「何でも打ち明けられる相手(夫、姉妹、親友)にも、これだけは話せなかった」
ということが出てくることがあります。

しかも、それは、セッションの最初には出てこないのです。
基本的に、催眠に入る前は、あまりたくさん来歴はお聞きしません。
どういう事情があって、どういう悩みがあって、というお話は、
基本的には、伺う必要がない、場合によっては聞かない方がいいからです。

過去世を見終わった後に、「実は、こういうことがあったんです」
ということを打ち明けられることが、割とよくあります。
それは、過去世の中のストーリーとは関係がないように見えたりします。
でも、お話をお聞きすると「なるほど」と思われます。

それは時に、性的な悩みだったりします。
小さい頃にいたずらされたことを、誰にも言わずに胸にしまっていた方がいます。
SEX依存症のような行動を取られていた経験を話された方もいらっしゃいます。
セックスレスの悩みをお話になったケースもあります。
今回のクライアントさんの場合は、「自分は男性だった」記憶があり、
SEXの際にそれが蘇るのを「おかしいのではないか」と悩んでいたそうです。

確かに、男性には言いにくいですね。
さらに、男性恐怖症のような症状をお持ちで来られる方もいます。

私のこのブログには、妾だった過去生や、レイプの場面も書いてあることから、
「この人にはそういう(性的な)話をしても大丈夫なんだ」
と思っていただけたので、思い切ってお話された、と
このクライアントさんはおっしゃっていました。

幸か不幸か私もいい中年(^^;
そんなに「箱入り」でもなかったし、結婚生活も長いし子供も大きいし、
友達の中には、離婚したり再婚したり、くっついたり離れたりの話もたくさんあって、
年齢なりにたくさんのケースは見聞きして、耳年寄り、というかただの年寄り?(^^;

タブー意識があるゆえに、「潜在」意識に押し込められてしまうことも多い「性」。
私の方からは、性的なことをお聞きしたり話したりすることはないのですが、
過去世の蓋が開いて、潜在意識が性的な悩みを開くことがあります。
それは、その方にとって、必要な時に起こります。
私のことを「この人になら大丈夫」と潜在意識が判断してくださった、
ということなのですね。光栄なことです。

それを受け止めさせていただくのも役割の一つなのかな、と
真摯に思う今日この頃です。

(※なお、男性で性の悩みをお持ちの方には、
信頼できる男性ヒプノセラピストをご紹介できます)

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