夫婦の過去世を見る意義 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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「ふっと」夫との過去世を見てしまったことを機に
恋人・夫婦の過去世に関してあれこれ書いてみましたが、
あちこちから「面白いね」とご好評をいただきました♪

現世でご縁が深いほど、過去世を見る傾向があるのですが、
ある意味血のつながり以上に夫婦は縁が深いですから(^^;(結婚してる人は分かりますよね~)
前世療法をやっていれば、たくさんの夫婦の過去世を見ることになります。

じゃあ、その縁の深い相手の、過去世を見て何の意味があるの?
と、批判的な気持ちを抱く人も、素朴に疑問を抱く人もいます。
“今回”ご縁があってご一緒しているなら、それを精一杯やればいいのであって、
別の生でどうだったかは関係ないのではないか?と。

「今回を精一杯やればいい」の部分はまったく同感しますが、
じゃあ、「過去は関係ない」かというと、そうでもないと、思うんですよ。

これは、前世療法全般に言えることなのですが、過去世を見ると、
「現世での関係の本質のあぶり出し」になるのです。
これは、いい意味でも、悪い意味でも、そうです。

私の前世療法-抱きしめるいい意味では、
相手の大切さを痛感する
ということが起こります。

「夫は捨てた息子だった」
過去世
を見た
私自身がそうですねA(^^;

この「痛感」部分が、前世療法を受けてみないと、なかなか分からないです。
人は、頭で分かっていても、心の底から理解することはなかなかできないものです。

悪い意味では、問題点があぶり出されてくることがあります。
典型的には、別れた方がいいカップル。
DVに悩んでいたクライアントさんが、問題を抱えた過去世を見て、
「このままでは(現世の)自分はマズい!」ということを「痛感」して、
ずっと踏み出すことができなかったそこからの脱出に踏み切れた、という事例があります。

そこまで行かなくても、「どうしてうまく行かないのか」の本質
目に見える形で付きつけられる、のはよくあるケースです。

あるいは、表面意識では「問題がない」と抑圧していたのが、
自分の本音が出てくることがあります。
事前のカウンセリングではラブラブカップルと思われる話をされていた奥様が、
それと真逆な過去世を見て、不思議に思いながら事後に質疑応答したところ、
「実は…」と抱えていた不満を一気に吐き出したことがあって…ハヤクイッテヨA(^^;

残念ながら、そこに「答え」はありません。
「あとは自分で考えてね」というメッセージ、あくまで「ヒント」です。
そこが、「託宣(おつげ)」と前世療法の違う所です。
一瞬で「そうだったのか!」と悟る方が多いですけどねA(^^;

私は、本質に直面するのが怖くて、ずっと遠ざけてきましたけど、
悩んでる。変えたい。知りたい。
そんな気持ちがあるならば、過去世からのヒント」は、大きいかもしれません。

もちろん、いろいろなことに蓋をして生きるのも、その人の自由です。
何度も申していますが、「過去世を知ってみたい」と思うこと自体、
必要な時は思うし、必要なければ思わないのだと思っています。

はっ、私はなんで「魔がさして」知りたいと思ったんだろう?!(><;

(つづく)

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現世での自分に気づきがあり、
「見えないもの」への扉を開きます
あなたも前世療法を受けてみませんか?

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