意気投合して仲良しになった方(男性、年下)に、
「前世はきょうだいみたいな気がしますね」と言ったところ、
メールの返事に「恵理子お姉さま~」と書かれてしまいました(笑)。
セルフ前世療法する前に適当に言っている予測は
だいたい外れる(=思いもかけないものが出てくる)ものなので、
「きょうだい」という表現は、「近しい」「良い関係(敵とかではなくて)」
程度の意味合いで使ったのですが、ごく通常の感覚で受け取ると、
現世の性別や年齢がナントナクそのまま投影されるものなんだな~と、素朴な発見(^^)
沢山の前世を見ていると、現世での性別・年齢は過去世とほとんど何の関係もない感じがします。
つまり、現世で男女関係があっても、過去世では同性であったり、
年齢の上下も逆だったり、年が離れた人が同じ年だったり…
現世の男女の間で「私たちって、きょうだいみたいね」という表現は、
「私とあなたの間には異性としての感覚が薄いですね」という含みがあると思いますが、
私の場合、ドロドロした恋愛相手が過去世で親子きょうだいであったケースが
割とあるので、「過去世きょうだい」は案外エロスな感じです(-_-;
そうは言っても、現世で恋愛・結婚関係にある男女が、
性別も同じで、過去世も結婚したり愛し合っていたりするケースも結構あります。
つまり、何度も生まれ変わって、男女として愛し合っている。
一回のセラピーで3つくらい過去世を見て、全部同じ人と結婚していた人もいて、
「すごい絆だなー(-_-;」と半ば羨ましく見たこともあります。
私も、現世で片思いだった相手と、過去世夫婦というケースも見ています。
しかし、まあ、それはどちらかというと例外。
現世での男女関係は、意外に「色気のない」過去世を持っている感じがします。
ヨーガ行者の師匠と弟子、という夫婦も見たことありますし、
西部開拓時代の荒くれ男同士で殺し合ってた、という夫婦もいました(^^;
それでも現世でラブラブだったりするから、わらかないものです。
要するに、「魂の学び」という観点で言うと、
同じ関係を繰り返すことも、全く違う関係で出会うことも、
どちらにも意義があり、どちらもありえる、という気がします。
とはいえ、これからお友達としてもっと親しくなりたい、と思った男性と
ドップリ肉体関係などが見えてきてしまったら、それはそれでやりにくい(^^;ので、
過去世で(色気のない)「仲間」であったことにはちょっとほっとしています。
ちなみに、現世と逆で相手が年上で出てきたので、
私が「お姉さま」じゃなくて、あちらが「アニキ」のようです(笑)
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現世での自分に気づきがあり、
「見えないもの」への扉を開きます
あなたも前世療法を受けてみませんか?
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com/