これまた「ご縁がありそうだなあ」と感じた方との過去世を見てみた時。
最初に見た時とほぼ同じ、薄汚れたレンガの壁、
沈鬱で寒々しい雰囲気の風景。
「げ！アウシュビッツ？！」と思いました。
でも、この時も、動かないワンカット・シーンのみです。
自分自身についても、男か女か、いくつくらいなのか、
収容されているのか収容する方の側なのか、全く分からない。
風景が出てきただけで、相手の方も登場しないのです。
うーん、これほど何も出てこないのも珍しい。
少なくとも、自分自身についてくらいは、ちらりとでも出てくるのです。
あまり出てこない、と言えば、大学時代からつきあいのある、
遠く離れてもほそーくながーく続いている友人との過去世を探索してみた時。
彼女との間も、濃い関係がありそうに思えるのに、何度どうトライしてもちっとも分かりません。
そして、一度だけ、チラリと見えたのは…
黒雲が立ち込めて、大雨が降っている、
陰鬱な情景。
赤土の土手の、
あまり大きくない川。
激しい雨で、
濁流になっています。
これまた、ワンシーンのみ(^^;
自分も、相手も登場せず、国も時代もさっぱり分からず、
何度見ても、この一度しか出てきませんでした。
一体何だろう？(--;
分かるのは、くらーい雰囲気だけです(-_-;;;
薄々思うのは、彼女との過去世があるとしたら、
あまり幸せなつながりではなかったのではないか、ということ。
現世では、とても細やかな「仲良し」なのですが…。
アウシュビッツ？収容所は、おそらく、
見たくない、思い出したくない、過去世でしょうね。
顕在意識の受け入れる態勢が整っていないものは、出てこない、
と教わりましたが、このケースを見るとそんな気がします。
私が見ているものの中には、処刑だの強姦だのエグいものも結構あるのですが、
割と淡々と、客観的に「ああ、そうなんだー」と受け入れられる。
クライアントさんのセラピーもそうですね、ストーリー自体は
ギロチンやら銃殺やら「見たくない」ようなものもあるのですが、
「その前世を見ることが必要な時」は見えるようです。
なかなか出て来なくて、やっと出てきても断片…
何度も見ようとしても出てこない…
そういう時は、何かあるのかな？と思ってしまいます(-＿-;
（つづく）
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現世での自分に気づきがあり、
「見えないもの」への扉を開きます
あなたも前世療法を受けてみませんか？
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com/