浮かんだ名前は
アマギミ
でした。
阿麻君？
中世琉球には、阿麻和利（アマワリ）という人物がいます。
農民出身から成り上がり、強い軍事力を持ち、産業を栄えさせ、
一時飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが、攻め滅ぼされる、という
秀吉と信長を足して二で割ったような、琉球史上の英雄です。
正史では「賊軍」とされていますが、民衆からの人気があり、
源義経や赤穂浪士や白虎隊にも似てる。
まさか…
と思いましたが、過去世の私の名前「アカヒ」と同様、
阿麻（アマ）という名前はけっこうあったのかもしれないし、
宜見（ギミ）または喜味（キミ）を含んだ地名・人名もあるので、
当時の一般的な名前だったかもしれませんが。
阿麻和利の出身・活躍する地域は、
以前浮かんだ「中山（ちゅうざん）」と一致しています。
1458年に滅ぼされていますから、1300-1500年というイメージともぴったり一致。
阿麻和利の居城は、世界遺産の一つ勝連城。
実は、夫の実家のルーツは勝連。
今はうるま市になっていますが、
今は亡き夫の祖父は、
勝連町長を務めたことがある。
私はヨメなんで血はつながってないですが、
何か縁があって結ばれたのでしょうか？？？
しかし、珍しく名前も浮かんでいるというのに、
どうして海に潜ってるの？泡盛の蔵はどういうシーン？
何故牢屋に入ってるの？少女の私とこの男性の関係は？
分からないことだらけです(^^;
一つ分かることは、身分の高い私は、
婢（はしため）に身をやつして、人目を忍んで会いに行ってるみたいですね。
そりゃそうですよね、牢屋、罪人ですものね。
ああ、まるで時代劇のワンシーンのよう(＞＜;
（つづく）
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