モンゴルから異国へ…悲劇の前世 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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悲しい前世シーンを見てしまいましたが、気を取り直して続きを見てみます。
戦乱の世のようですが、武将の夫とは添い遂げられるのか?(ドキドキ)

私の前世療法-モンゴル墓お墓の前で
突っ伏して泣いていますorz

25歳くらい…かな。

やっぱり、無事に
添い遂げることは
できなかったんですね(悲)。

あまり一緒に過ごす時間はなかったようです。
いつも戦で不在。帰ってきても、多くの妻たちを相手してる。
流産?死産?後、子供は持っていない。
子作りのチャンスも多くはなかったのでしょう。

熱愛ぶりと激しい性格からして、これでは長くは生きてないんだろうな、
後を追って死ぬか、ショックのあまり病気になってしまうか…
と薄々思いながら、「亡くなる日」を見てみます。

私の前世療法-中国式庭園白髪の老婆
なっています(驚)。
天寿を全うするみたい??

中国風か韓国風に
見える屋敷にいます。
庭や回廊のある、
かなり立派な邸宅
です。
衣服も中国風です。

25歳くらいから、60歳くらいにいきなり飛びましたが、
ここでだいたい事情は分かりました。

夫亡き後、若い未亡人となった私は、敵国に「戦利品」として連れ帰られたようです。
「敵」は、同じモンゴルの他部族ではなく、どうやら中国系民族だったみたい。

感じられたのは、私は敵方の武将に「気に入られた」ようです。
若くて美人でグラマーだったからかな?^^;
他の女性は分かりませんが、少なくとも私は故郷へ「お土産」として持ち帰られ、
その後も、異民族ながら「妾」の一人として、
屋敷も使用人も与えられ、寵愛されて生涯を送ったようです。

モンゴル民族なら、敵方は皆殺しにしていたのかもしれません。
しかし、漢民族?は、そこまでするとは限らなかったのかもしれない。
当時の文化的習慣なのか、その時の将軍?の個人的采配だったのか、分かりません。

同民族の正当な妻たちにさえ強烈な嫉妬を抱くというのに、
最愛の夫を殺した敵(かたき)のものにされるとは、
激情派のこのモンゴル前世にとっては、どんなに耐えがたいことだったでしょう(;_;)
何で後を追って自害しなかったのか?相手を刺し殺したりしなかったのか?
不思議だったのですが、これもかなり後になって理由が分かります。

20代で、家族も故郷も失い、白髪の老婆になるまで
異国の地で、敵の妾として生きて、生涯を閉じたようです。
ちなみに、夫となったその敵将の人を思い浮かべてみると、
どうも私はその人が「きらい」だったみたいです。
当り前か…。

(つづく)

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