次に出てきた場面は、最初とあまり変わらない、
20歳か21歳くらいのようです。
花を摘んでいるシーンが
見えてきました。
小さな赤い花です。
集めて、花束を作るらしい。
気分を感じてみると、とっても「浮き浮き」しています。
寒々しい感じ、
荒れた風景が多かったので、
たぶん、1年で一番気候がいい季節、
高原の夏なんじゃないかな?
花…赤い花…花束…ウキウキ…
何だろう?
見えてくるシーンの多くは、
最初意味が分かりません。
そこで、意識の中で聞いてみるのです。
「花を集めてどうするの?」と。
すると、分かったのです。
夫が、男たちが、戦(いくさ)から帰ってくるのです。
戦いに明け暮れる時代のようです。
男たちは、ほとんど家にいない。
何カ月も家を空けて、しかも生きて帰ってくる保証はない。
その夫たちが、無事に帰還することが分かった。
だからお祝いをするのです。
モンゴルの短い夏、貴重なお花を集めて、出迎えるのです。
どれだけ嬉しいことでしょう!
確かに、これは人生の中で重要な、ハイライトシーンですね。
見れば見るほど、ラブラブばかりな前世です(笑)
(つづく)
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