私・根本恵理子のセラピーで見ることができた例」
をご報告させていただきました。
また最近、「１回目はうまく見ることができなかったが、
もう一度トライしたら非常に順調に見ることができた」
ケースがあったので、書いておきます。
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「理由もなく、前世が見れなかった」ケースは、過去お一人だけ。
お二人目が登場して、非常に焦りました。
「３回目まで無料リベンジOK」と明記しておりますが、
何しろ１回が３時間かかりますので、
「再チャレンジしていただけるのかなあ？」という不安はありました。
今回のクライアントＯさんは、「ＧＷ前までにちょっと心を整理したい事情がある」
とのことで、再トライを希望されました。
「続けて受けてもいいんですか？間を置いた方がいいとか？」と質問され、
「いつ、というのはいつでもいいんです。
潜在意識が必要を感じればすぐでもいいし、後日の方がいいと判断すれば後日でもいい。
直感が選んだ時でいいんですよ。」と申し上げたら、
「じゃあ明日」ということで、リベンジが決まりました。
その前に、真顔で「見れないタイプとかあるんですか？
もし私がそうだったとしたら、正直に言ってください」と聞かれたのですが、
「そんなことはありません。必ず見れます。」と即答しました。
それはお世辞でもなんでもなく、正直なところです。
２日目に現れたＯさんは、前日とは打って変わって、それはそれは深い催眠に入りました。
今まで私が接したクライアントさんの中でも飛びぬけていました。
スムーズにビジョンが展開していくのはもちろん、
セラピー中、ご本人は目を閉じて、私はそれを外から見ているわけですが、
表情からある程度催眠の深さは見てとれるのですね。
もう、顔立ちが、前日と全然違います。
セラピストとしては、たいへん充実感を感じることのできたセッションになりました。
では、そんなに「筋のいい」クライアントさんが、何故１回目で入らなかったのか？
それも、今回の課題となりました。
「催眠に入れない」のには、心のブロックがあります。
Ｏさんは、理知的で左脳の働きがとても強い面もありましたので、
「理性から入る」「理屈から入る」メンタリティは、
催眠に入る際のマイナス要因になることは考えられます。
しかしその一方で、直感的な右脳の働きも同時に非常に強い。
知性と感性の、両方が発達された方でもありました。
まあ、右脳的な方でないと、前世療法を受けたい、とは思いません^^;
なので、もう、お申し込みをする段階で、「必ず見れる」人なのです。
あとは、セラピストがどこまでその資質を引き出すことができるか、です。
「私頭固いから…」「理屈で考えちゃうタイプ」と事前に不安を漏らされる方は
実は少なくないのですが（実は私もそうでした！）、
そういう方でも始まってみるとグイグイ見れることが多いので、
Ｏさんのケースは非常に珍しいのですが、それでも再トライでうまくいきました。
「潜在意識は話したがっている」「潜在意識は見せたがっている」
というのが、今回を通してより一層確信したことです。
「見たい」「知りたい」という本音の部分に、
いかに早くアプローチできるか、が大事だと感じました。
Ｏさんには２度もご足労をかけてしまい申し訳なかったですが、
一度目はスムーズに見れなくても、リベンジで非常に順調に見れる
というケースとなっていただけました、感謝しています。
いろいろとありがとうございました＞Ｏさん
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