この日はこのワンシーンが出てきただけで終わってしまいました。
そして、翌日以降も続きを見ようと再トライしたのですが、
その後この前世は一度も出てきていません。
初の前世療法を受けて以降、
「夜な夜な」自己催眠を試みて、セルフ前世療法を続けたのですが、
なかなかうまくいきません。
まず、2回に1回は眠ってしまいます。
催眠状態とは、「覚醒」と「睡眠」の中間である「半覚醒」状態を保つことなのですが、
やってみればすぐにお分かりになると思いますが、
自力(=セラピストの助けなしに)の場合、
「半覚醒」は極めて容易に「睡眠」の方へ落ち込んでしまいます。
むしろ、自己催眠で2回に1回は「睡眠」に墜落しない、というのは高ヒット率なのですよ(力説)。
そして、前世療法を受けた日が遠ざかるに連れて、
映像はだんだんおぼろげになり、情報はだんだん曖昧になり、シーンはだんだん短くなり、
要するに、だんだん「催眠」効果がなくなってくるような気がしました。
自己催眠が「できた」のは、前世療法を受けた「余波」であって、
日が遠ざかるにつれて、その効果も薄れてきたのでは…?
でも、気になります。
曲がりなりにも、自力で3つも見えたのです。
![私の前世療法-ローマ人](https://stat.ameba.jp/user_images/20110427/13/eribow711/de/b2/j/t02200165_0360027011190347072.jpg?caw=800)
![私の前世療法-漁師](https://stat.ameba.jp/user_images/20110427/13/eribow711/f1/77/j/t02100295_0210029511190347070.jpg?caw=800)
![$私の前世療法-中東女性](https://stat.ameba.jp/user_images/20110427/14/eribow711/15/97/j/t00740173_0074017311190357414.jpg?caw=800)
場所も違います。
時代も違います。
性別も違います。
身分、職業も違います。
どれも、自分では「こんな前世かな?」と空想して至るような、
そんなバラエティではありません。
見ている自分が「へぇ~」と感心したり、びっくりしたりしているのです。
古代ローマ人にも、中世日本の庶民にも、興味も憧れもありませんし、
中東にはおぼろげなロマンは感じますが、普段あまり考えたこともない。
もっと見たい。
もっと見えるはず。
薄れゆくビジョンに喝を入れるべく、
前世療法で受けた「誘導」…体のリラクゼーション、イメージの展開を
丁寧に、しっかりと、再現して、チャレンジを続けます。
(つづく)
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セラピールームPADOMAパドマ
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