動乱の世が「当り前」 | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

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東北関東大震災、それに続く原発事故、
ブログを書く気持ちも起こらないほど
千々に心乱れる今日この頃です(><;

「平常心」をお持ちの先輩方の前では
お恥ずかしい限りなのだが…A(-_-;

でも、こんな今だからこそ、
前世療法の話を伝えなきゃ。
なるべく今の出来事に絡めつつ、
気を取り直して書いてみます。

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前世療法で得たことの一つ、それは
「豊かで平和な現代(日本)は、当たり前ではない」
ということ。
自由で安全で平等な生は、当たり前ではない、
ということ。

理屈では、知っているつもりでした。
現時点でも、世界には戦争や貧困や飢餓や差別があること。
過去の歴史を紐解けば、我が国でも世界各地でも
いくらでもある。

30余りの前世を見た時に、
考え、感覚は、完全に変わりました。

現代日本の枠から出たことのない人には
おそらくピンとこないであろう
ヘビィな人生を沢山見ました。
人類の歴史の中に、そのような苦難の人生は
数限りなくあった…それだけは紛れもない事実です。

たとえば…
$私の前世療法-馬上の騎士戦乱の中で槍に刺されて落馬したシーンも見た。
差別のある社会の中で障害者として生きた人生も見た。
レイプされ、利用され、揚句捨てられる女性も体験した。
戦争に負けたため異国に囚われ、その地で没した生涯もあった。
アウシュビッツ?もあった。

一つ一つは、「へぇ」という新鮮な驚きで
どこか客観的に体験していたが、
数が重なるにつれて、心の底が大きく変化してしまいました。

自分の人生しか知らなかった時には分からなかった、
「今ある生が、決して当り前ではない」
という感覚に至る。
むしろ、現世は特別…異常と言ってもいいのかも。
仏教的世界観で言う「有り難い」こと、
今風で言えば「ありえない」ことなのだ、と。

これから世界は大きく動いていくのだろうか?
私は1年以上をかけて、30近い前世体験を経て、
その準備運動をさせられたような気がしてなりません。

昨日も今日も明日も変わらぬ日常が続く
平和な世など「ありえない」=「有り難い」。

明日をも知れぬ厳しい動乱こそが、
当り前
の世の中なのだ、と。

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