死をおそれず、今を生きる | 私の前世療法

私の前世療法

前世療法は、潜在意識の中への旅です。
「自分自身で過去世を見る」ことは誰にでもできます。

私自身が「セルフ前世療法」というノウハウで見た
たくさんの過去世をつづって行きます。

セラピールームPADOMA:padoma-therapy.com

前世療法を通して、私は変わりました。

得たものはたくさんありますが、一番大きいのは
死がこわくなくなったということです。

生きる意味、生命の捉え方が変わったのです。

私たちは大きな流れのほんの一部で、
生きていることも死ぬことも
ほんとうはあまり差がない。
死を嫌がることも辛く思うこともない。

肉体という制限を感じるから
死は悲しいのです。
魂は永遠…その感覚がつかめた時、
すべてが変わりました。
$私の前世療法-朝日
もう一方で、「今を悔いなく生きよう」
という感覚も非常に強くなりました。

生と死に差がないからと言って、
じゃあ生はどうでもいいと感じるかというと、
逆なんですね。

大震災で膨大な「死」を目の当たりにして、
私の中でまた何か地殻変動のようなものが起こり、
前世療法で得た感覚が一層強まりました。

私たちが与えられた生は不定なものです。
いつ、どこで、どう、持っていかれるか分からない。
自分で決めることはできない。
何の保証もないのです。
生に「明日」はないのです。
常に「今日、今」だけなのです。

突然生が奪われるとして、その時自分は
「ああ、悔いなく生きた」と言えるのか?


「今日は後悔するような過ごし方をしたが、
明日は後悔しないように生きよう」と思ったって、
明日はないのかもしれない。
常に常に「今日を、今を、ベストに」生きなければ、
きっと後悔する。

前世療法はある意味「あちら側」から
現世を見る
療法ですが、
大震災も同じように、一気に
「あちら側」へ持って行ってくれました。

いまの自分に何ができるか?
何をしなかったら後悔するか?
亡くなった人の分も自分は生きているか?

そんな問いが心を巡り続けています。

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