得たものはたくさんありますが、一番大きいのは
死がこわくなくなったということです。
生きる意味、生命の捉え方が変わったのです。
私たちは大きな流れのほんの一部で、
生きていることも死ぬことも
ほんとうはあまり差がない。
死を嫌がることも辛く思うこともない。
肉体という制限を感じるから
死は悲しいのです。
魂は永遠…その感覚がつかめた時、
すべてが変わりました。
![$私の前世療法-朝日](https://stat.ameba.jp/user_images/20110315/13/eribow711/58/b6/j/t02200293_0480064011108779738.jpg?caw=800)
もう一方で、「今を悔いなく生きよう」
という感覚も非常に強くなりました。
生と死に差がないからと言って、
じゃあ生はどうでもいいと感じるかというと、
逆なんですね。
大震災で膨大な「死」を目の当たりにして、
私の中でまた何か地殻変動のようなものが起こり、
前世療法で得た感覚が一層強まりました。
私たちが与えられた生は不定なものです。
いつ、どこで、どう、持っていかれるか分からない。
自分で決めることはできない。
何の保証もないのです。
生に「明日」はないのです。
常に「今日、今」だけなのです。
突然生が奪われるとして、その時自分は
「ああ、悔いなく生きた」と言えるのか?
「今日は後悔するような過ごし方をしたが、
明日は後悔しないように生きよう」と思ったって、
明日はないのかもしれない。
常に常に「今日を、今を、ベストに」生きなければ、
きっと後悔する。
前世療法はある意味「あちら側」から
現世を見る療法ですが、
大震災も同じように、一気に
「あちら側」へ持って行ってくれました。
いまの自分に何ができるか?
何をしなかったら後悔するか?
亡くなった人の分も自分は生きているか?
そんな問いが心を巡り続けています。
------
あなたも前世療法を受けてみませんか?
前世療法と美手整体
セラピールームPADOMAパドマ
http://www.padoma-therapy.com/