こんにちは！
最上級の毒母に育てられた
えりです！！
どんな母だったかは、こちらをお読みください。
さて！本日は、【夫婦喧嘩は虐待】を
私自身の経験に
基づいてお話させて頂きます。
コレは、本当にやってはならないことです。
私の母親は、私の父親を徹底的に
イジメていました。
とにかく父のことは、全否定で、
有無を言わさず、
奴隷のようにつかうのです。
そして、子ども達の前でも、
平気で怒鳴りまくったり、壁を殴ったり、
物を投げたり、父を叩いたりしていました
父は、気が弱く、優しい人でした。
めったに反抗することなく、
いつも「ごめんなさい。」
「許してください」と謝っていました。
しかし、そんな父でも、
１００回に1回くらいは、
ブチギレることもありました。
優しい弱い父が豹変して、
母を押して、大声で怒鳴る姿は
衝撃的
その時、私は、いつも体が震え、
歯を食いしばって早く終わる事を
祈っていました
私が寝室で、寝かかっている時に
喧嘩や母の一方的な暴言が始まる事が多く、
私は、布団の中に潜り込み、震え、
なかなか眠りにつくことが出来ず、
次の日、学校で眠くてたまらない。
ということが、よくありました。
母親は、怒り狂っていて、
父親は、優しい人なんです。
なのに、、、
私も姉も父を嫌うようになりました。
母の父への愚痴を一生懸命聞いて、
母の味方になり、
母の真似をして、
父に暴言を吐いたり、
父をこき使ったりしていたのです。
今思えば、母から洗脳されていました。
この家で１番えらいのは、母。
母の味方でいれば、
母のような態度を父に示していれば
平和でいられたのです。
私が父に対して暴言を吐いても、
父は優しかった。
コレ買ってきて！と言うと
すぐに買ってきてくれた。
そんな風にいつでも優しくしてくれた父。
だったのに、、、
母は、父に対して、
「良い人ぶりやがって！！」
「優しくして、なんのこんたんがあるんや！」
と、父の優しさには裏があると思っていました。
そして、私や姉にも
「優しさに騙されんなよ！！」
と言ってきました。
だから、私は、その言葉を
純粋に受け止めてしまい、
父に優しくされても、
優しくして、
私を味方につけようとしているのか？
と父の優しさには、裏があるんだと
思い込むようになりました。
それは、父だけでは、とどまりませんでした。
友達や学校の先生、祖父母など、私に
優しい言葉をかけてくれる人たちに対しても、
こんな優しいこと言って、
どうせ裏があるんでしょ！！
と、人の優しさを受け取れない、
優しいひとなんていない。
裏がある。騙されちゃいけない。
とグルグル頭の中がぐちゃぐちゃになっていき、
人を信じられなくなりました。
今、想えば
父の優しさは、本物だったと思います
優しくしても、優しくしても
それを娘に受け取ってもらえず、
父は、さぞかし辛かったと思います。
ごめんね。
母親からの洗脳って本当に怖い。
やはり、子どもにとって
母親の思考が信念になっていくんだという事を
痛感します。
まとめますと、
【夫婦喧嘩が虐待】な私が思う理由とは、
こうです。
幼少期の子どもは、
母親が正しいと思っているため、
母が父を悪く言えば父を悪く思ってしまう。
そして、父を信じられなくなる。だけではなく、
他人のことも父を投影して見るようになり、
人を信じられなくなる。
つまり子どもは、、、人を信じられないことで、
とてつもない生きづらさを
抱えて生きていく事になります。
これは、立派な虐待だといえます。
私は、このことを念頭に置き、
我が子には、
「パパが働いてくれるおかげで、
毎日ご飯が食べられて、お菓子を買ってあげられることもできて、
快適な家に住むことができて幸せだな
」
」「パパ大好き
」
」と夫婦円満アピールをしています
みなさんも一緒に夫婦円満アピールをして
我が子を安心させてあげましょうね
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