前回の記事に引き続き、ビジネス実務法務検定2級を受けて思ったことです。

(前回記事はこちら↓)

 

 

【勉強にあたってのポイント】

●スケジュールは問題集をこなす時間を考えて

先に言います。残り1か月なら、問題集は2週間で終わらせるべきビックリマーク

残り2週間で問題にしっかり向き合い、苦手部分を復習できる時間を確保するためです。それを念頭に、勉強スケジュールを立てました。

2級の試験範囲は8章あります。

勿論、すべてが同じボリュームというわけではなく、2章(債権の管理と回収)・4章(企業活動に関する法規制)の出題率が高く、

6章以降は出題数が少ないです。

そのため、各章全部を同じ時間ずつかけて勉強するのは非効率なので、私はざっくりこんな感じで組みました。

1章・・・1日

2章~5章・・・各章2日ずつ

6章・7章・8章・・・まとめて2日

(合計11日)←3日は予備です。別件とかで思うように進まない日もあるので…えーん

 

ちなみに勉強する章の順番も1章からとはせず、出題頻度の高い順にやりました。

前編でご紹介したテキストだと、冒頭に問題の分析が記載されているので参考になりましたよウインク

 

更にちなみに、問題集のスケジュールも上記とほぼ同様でやりました。

予備日は間違えた問題の復習に使いました。

問題集はこちらを使いました!音譜

 

 

これも本屋さんで見て、解説がしっかりしているもの、という観点で選びましたひらめき電球

 

 

●第5章の会社法は特に時間が必要

内容について少し触れると、一番読んでいてわけわからんなと思ったのが5章の会社法関係ですあせる

イメージが湧きづらく、読むスピードもスローダウンした章ですzzz

ですが、結局これも問題の数をこなせばなんとなく分かってくるので、不安になりすぎず、とにかくやる!これしかないと思いました。

そんな5章、私の場合、苦手だと思って問題集に取り組んでみたら、思っていたよりは解けて、むしろテキストを読んでいるときはそこまで困らなかった、2章の方が正答率悪かったです。笑

テキストだけで苦手だと思って、そこに時間をかけるのは得策ではないと思った出来事でした。

 

 

【(完全に余談ですが)勉強方法】

人によってやり方があると思いますが、勉強方法も少しだけ。

私のやり方はとてもシンプルです。

 

(勉強方法(自己流))

①ラインマーカーを用意し、

②一回で覚えるという心意気で(あくまで心意気です)、

②テキスト(問題集の解説も同じ)を読みながら、

③重要そうなところや、「へ~」っと思ったところに線を引く。

 

以上です。

ノートにまとめたりとかしません。机にも座りません。

酷いときはベッドでゴロゴロしながらやります。(行儀悪くてごめんなさい)

これが楽で割と覚えられるので、基本、どんな試験でもこのスタイルでやっています。

一回で覚える!と思いながら読むと、直前に覚えればいいや~と思ってだらっと読み飛ばしたりしないので集中して取り組めるし、

線を引くという行為も単純ですが、効果は抜群で、「どこに線を引こう」と思いながら読むので更に集中できます。

しかも、線を引くという手を動かす行為が加わるので、より記憶力アップ!(これほんと)

時間も手間もかからなくてとってもお手軽だと思っていますウシシ

手を動かしながら勉強すると覚えやすいって言いますよね。

私はドラゴン桜世代ですが、あの漫画にもそんなことが書いてあって、「へ~」っと思った記憶があります。

 

 

 

ドラゴン桜、懐かしい。大学受験時代に連載していた漫画だったので、私の周りではかなり有名でした。

 

 

以上が、ざっくり振り返ってみた感想です。

ちなみに私は3級と2級を併願で受けましたが、範囲の違うところもありますし、問題傾向も違うので、2級だけ受けても良かったのかな~と今更ながら思っています。(ですが、申込時は2級に全然自信がなかったので、2級単願の勇気はありませんでした)

 

何か書き忘れとか思い出したら追記するかもしれませんが、とりあえず。

読んでいただきありがとうございました!!