こうしたい!
こうなりたい!と思う願いごとは
誰しも持つものだと思います。
この「〇〇したい」が自分の中にあると気づいて
すぐに〇〇を叶えられればいいのですが
個々の事情でなかなか叶えられないこともあるでしょう。
そういった事情はさておき
叶えようと思えば叶えられるのに
自分の中に芽生えた「〇〇したい」を叶えないままにしていると
一体どうなるのでしょうか?
一度自分がそれを他者にされると仮定してみてください。
たとえば家族に「〇〇行きたい」と言われたら
自分の予定をあれこれやりくりしたり、計画を立てるでしょう。
そこで「〇〇行きたい」と言った本人が何もしなかったらどう感じるでしょうか?
最初は事情もあるし仕方ないと思うかもしれません。
けれども何回もそれが重なると相手への信頼が減っていくでしょう。
そしてその相手が「〇〇したい」と言っても
どうせまたしないだろうと思い、相手にしなくなるでしょう。
わかりやすいように他者からされたらどうかで例えましたが
願いごとが叶わない方はこれと同じことを自分で自分にしています。
「〇〇したい」と言いながら〇〇ができる状態になっても行わなければ
相手(=自分)はそれをしたくないのだと認識します。
そして「はいはい、言うてるだけですね」と聞くことをしなくなったり
そうやって口ばかりの相手(=自分)を信頼しなくなります。
そうなると本気で「〇〇したい」と願い
けれども乗り越えなければならない何かが出てきたときに
自分が自分に協力してくれなくなります。
そうなってしまうと願いごとは叶わなくなります。
特に実際に口にしているのに叶えないと
より自分に刷り込まれてしまいます。
願いを叶えたいと思うなら
自分が願った小さな「〇〇したい」を
きちんと拾いあげて叶えてあげるようにしてみてください。
それだけで願いの叶い方が変わってきます。
願いの叶え方には方程式のようなものがあります。
この方程式は命式からわかるので
自分の方程式が気になる方はセッションへいらしてください。
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