2月4日は二十四節気の立春。
四柱推命ではこの日から2月、そして2024年が始まります。
(17時27分で切り替わります)
2月の干支は丙寅(ひのえとら)
春の太陽を意味します。
立春から2024年が始まりではありますが
すでに2023年12月から新しい流れが始まり出しています。
なのでスタートダッシュというよりは
自分の現在地の確認をする意味合いが強そうに思います。
この2ヶ月の間、自分が進みたい道について考えてこられた方は
その道のりを改めて確認する時期となりますし
あまり自分の進みたい道について考えられなかった方にとっては
行きたい道のりが照らし出されるかもしれません。
いずれにせよ、あまり暗い先行きは感じにくいときです。
とはいえ、今すぐ変化することを期待すべき時期ではありません。
人に例えるならばよちよちと歩き始めたばかりの時期です。
進むスピードにこだわるよりも
変わっていく景色を楽しむ余裕を持てるようにすると
2月は過ごしやすくなります。
まだまだ始まったばかりです。
ついていないと思っている事柄が
あるときひっくり返るかもしれません。
反対に驕り高ぶっているならば
思わぬ落とし穴に落ちてしまうかもしれません。
自分に嘘をつかず、しっかりと歩き始める。
2月はそんな1ヶ月となりそうです。
これまでの流れを確認したい方は2023年を振り返ってみてください。
2023年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2023年の運気読み】自分の心を決めるのは自分以外にはいない<癸>
2024年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2024年の運気読み】種を蒔かなければ芽が出ることはない<甲>
今月の十干である「丙」は五行の「火」です。
火の性質についてはこちら。
甲(きのえ) やるなら楽しいことを
乙(きのと) こだわりの世界
丙(ひのえ) 自分の足元をしっかりと
丁(ひのと) ぴんときたほうを選ぶ
戊(つちのえ) 興味が土壌をつくる
己(つちのと) 思ったことを表に出す
庚(かのえ) 動くから本心に気づく
辛(かのと) 浮つくのもありだと認める
壬(みずのえ) たくさんの人と夢見られること
癸(みずのと) 自由にいられる場所へ
十干ごとの一言メッセージを稼ぐための一言アドバイスに変更しています。
自分が稼ぐためにはここを見直すという視点でメッセージを受け取ってみてください。
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
▶︎【四柱推命】命式とは何か?(命式の出し方・基本的な見方について)
ご自身のこれからをじっくり占いたい方は
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それでは、素敵な1ヶ月をお過ごしください!