1月6日は二十四節気の小寒。
四柱推命ではこの日から1月が始まります。
(5時49分で切り替わります)
1月の干支は乙丑(きのとうし)
冬の草花を意味します。
実際の季節的には最も寒い時期を迎えますが
暦の中では2月に立春を迎え、春となります。
そして新暦でも新しい年となりました。
けれども今は世相も人の心も流れにくい時期にあります。
それは自然の流れに沿ったものです。
現在は新暦でも旧暦でも冬ですが
冬は動きが鈍くなるからです。
12月の干支である「甲子」と
1月の干支である「乙丑」は
ともに季節の冬を意味します。
夜明け前が最も暗いように
冬は流れないため迷いやすい時期のように思います。
世の中がますます混沌としていく中で
自分がどこへ向かっているのかわからなくなることもあるでしょう。
季節が変わりゆくように
迷いの時期は必ず終わります。
時間がかかってもいいので
自分が行きたいと思うところを考えてみてください。
12月、1月に考えたことは
これから迷いが生じたときの羅針盤となってくれます。
今は動けなくても大丈夫なので
長期目線で計画を立ててみてください。
1月はそんな1ヶ月となりそうです。
これまでの流れを確認したい方は2022年を振り返ってみてください。
2022年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2022年の運気読み】流れに乗るのか、流されるのか<壬>
2023年の全体運気についてはこちら。
▶︎【2023年の運気読み】自分の心を決めるのは自分以外にはいない<癸>
木の性質についてはこちら。
甲(きのえ) より大きな世界を目指す
乙(きのと) 過去を念入りに振り返る
丙(ひのえ) 安心できる環境で伝える
丁(ひのと) 好奇心を少しずつ広げる
戊(つちのえ) ちゃんと主張する
己(つちのと) こつこつやるだけ
庚(かのえ) お金について見直す
辛(かのと) 甘やかされてみる
壬(みずのえ) 鋭く細かくやる
癸(みずのと) 気ままに楽しく過ごす
十干ごとの一言メッセージを稼ぐための一言アドバイスに変更しています。
自分が稼ぐためにはここを見直すという視点でメッセージを受け取ってみてください。
※十干はその方の性格や個性の基本ベースとなる部分です。
十干については以下の記事をご参照ください。
▶︎【命式の読み解き方】「十干」とはそもそも何を意味するのか?
※ご自身がどの十干かを知りたい方は
こちらの無料命式作成サイトでお調べください。
【日柱の干支】の左側の漢字がご自身の十干になります。
(写真の赤枠部分。この例だと「癸」)
▶︎【四柱推命】命式とは何か?(命式の出し方・基本的な見方について)
ご自身のこれからをじっくり占いたい方は
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それでは、素敵な1ヶ月をお過ごしください!