占いを受けるとき
ある程度こうなってほしいと思う理想があるかと思います。
たとえば金運を占いたいと思ったとき
こういう形でお金がやってきてほしいなどの希望があるでしょう。
理想や希望がありすぎると
幸運を取りこぼしてしまうことが出てきます。
なぜかというと
自分が求める結果を最初に決めてしまっているからです。
前述の「こういう形でお金がやってきてほしい」だと
自分が望む以外の形でやってきたお金を拒否することもあるでしょう。
理想や希望にはその方の対象に対する思い込みが反映されやすいからです。
まだ望んだ対象で来るならわかりやすいし解決もしやすいのですが
金運を上げたいと望んだはずなのに
良いトレーナーに出会うなどの健康運が上がると思われる出来事が起こると
もう少しややこしくなります。
占いの結果を元に行動したけれど
自分が望んだ運を上げそうだと感じられない結果だと
占い自体が当たらないと考えて
そこで行動しなくなることもあるでしょう。
けれども良いトレーナーに出会って健康になったことで
行動範囲が広がってたくさんのお客様と交流できるようになるかもしれませんし
ジムに通い始めただとそこでなんらかの出会いがあるとも考えられます。
(実際、四柱推命では健康運と金運は影響しあいます)
先に結果を決めてしまうから
想定内の運しか得られないのです。
「風が吹くと桶屋が儲かる」ではありませんが
ご自身の想定していないことが開運につながることはよくあります。
こう来るはずと先に決めてしまわずに
やってきた幸運を受け取ってみてください。
開運するための方法については
マンツーマン講座で詳しく解説しています。
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