クロスロードは日本語で言う交差点ですが
私にとっては11月15日に発売されたユニコーンのニューアルバムを指します。
(隙あらば推し語り)
そして私はアルバムが出たころメール鑑定で必死のパッチでした。
10月から11月にかけては
直前に人間ドックで引っかかったところの精密検査があったり
▶︎人生の時間は短い
今までしたことのない講座をしてみたりと
▶︎「運」は流れ
仕事のやり方を含めて、自分の事業についていろいろ考えていた時期でした。
今回のアルバムには
アルバム名と同じ名前の「クロスロード」という曲があります。
私はなぜかこの曲の一部を「分け目のクロスロード」とずっと聞き間違えていました。
(正しい歌詞はこちら▶︎クロスロード/ユニコーン(Uta-Net))
松任谷由実さんの歌詞ではありませんが
目にうつる全てのことはメッセージ
みたいな感じで考え続けてきたことの答えが
全然想定していなかったところからやってくることがあります。
たぶん今が分かれ目なのでしょう。
それは私自身のことでもあるし
全体のことでもあるのだと思います。
そしてそれがどんな答えになるかはわかりません。
とりあえず今の段階で言えるのは
今までどおりのやり方はできないし
いろいろとひっくり返るよってことです。
そしてそれはこれからの10年の間に起きるでしょう。
今、安泰なものが明日も安泰とは限らないし
不確実とされたものが新しい常識となるかもしれません。
どんなことがやってきてもあせらず受け止められるように
自分の胆力を鍛えておかなければならないと思います。
ここに書いたことは
ユニコーンが予言しているとかそういうことではなくて
私が歌詞に勝手に意味を見出しているだけのことです。
言うならばこじつけです。
何かに違う物事の意味のようなものを見出すのは
自分の感覚が研ぎ澄まされていれば誰にでもできます。
けれどもそれが単なる想像なのか根拠があることなのか
きちんと検証できなければ、ただの妄想に終わることもあります。
不思議なことが起き始めたときに最も注意すべきところはここです。
ただの自分の想像(それも自分に都合のいい想像)のこともありますし
本当に不思議なことが起きていても
それが正しいルートから来ていないこともあります。
きちんと検証できる術を身につけるまでは
なんかこんなふうに思うなくらいのほうが
いい結果を生みやすいと思います。
ユニコーンは今回のアルバムのコンセプトを
「とにかく明るい」だとインタビュー記事で語っています。
これからの時代は何が起きてもがっしりと受け止めて
笑い飛ばしながら対処できるのが一番大事かなって思っています。
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