先日、易タロットメール鑑定を募集したところ
ブログでの告知前に定員となりました。
ありがたい限りです。
※こういった情報はツイッター(X)が早いです。
自分で易タロットを使うときは
1枚引きで「アドバイスください」みたいに
ゆるっとやってしまうのですが
実はこの質問の仕方は占いでは良くありません。
ネットなどで検索するときも
検索するキーワードによって答えが変わるように
占いも質問の内容を明確にしておかないと
返ってくる答えがぼんやりしてしまいます。
たとえば「お金が欲しい。どうすればいい?」みたいな質問だと
「働け」とか返ってくるわけですよ。
そりゃまあ至極真っ当な意見なのですが
「どこで」「どのように」「誰と」などの核心部分が抜けてしまいます。
今の職場の賃金面での待遇に不満があるのに
「働け」では回答になっていませんし
本当はもらえるはずの方(貢がれるタイプの方など)が
受け取り拒否しているのに「働け」と言われてもあまり意味がありません。
それよりも前者の場合だったら
「どこに転職」
「いつ転職」
「自分でビジネスをするほうがいいのか」
などの問いを立てたほうが
その方にとって必要な答えが返ってきます。
後者の場合でしたら
「なぜお金が欲しいのか」
「どれくらい欲しいのか」
「どのような形で欲しいのか」
などの問いが想定されます。
けれどもその点を考慮に入れずに
ただそのときの自分が願望だと思っているものだけを
占いに問うてみたとしても
あまり良い結果は生まないのです。
そこを追求するために占いを受けられるのも
もちろん良いと思います。
ただし、ご自身が想定していた答えではない答えが
返ってくる可能性があります。
「こうなりたい」「こうありたい」などの希望が出たときは
ご自身にとってのチャンスとも言えます。
自分が本当に願っていることは何なのか
確認できるタイミングなのです。
私のサービスにおいては
ビジネスの場合はセッションとコンサルで分けています。
どうありたいかがまだぼんやりしているなというときはセッション
期日やはっきりとした目標がある場合はコンサルをご利用ください。
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