何かをしたいと思うけど様々な理由で我慢することは
日常生活の中で起こり得ることだと思います。
ちょっとした我慢も本当は良くないけれど
時々であれば運気に対して大きな影響は出にくいものです。
けれどもそれが常に続くようであれば問題です。
我慢とは、その方に合わない状態を続けていることです。
そしてその根底には
「自分だけが犠牲になれば他はうまくいく」
という考え方があります。
それは本当にそうなのでしょうか?
たとえば
家庭において自分が我慢して自分のやりたいことをしなければ
家庭はうまく回ると考えていたとします。
自分のやりたいことの中には
短期的にはマイナスだとしても
長期的にはプラスとなることがあるかもしれません。
自分のやりたいことが「講座を受けに行く」だった場合
その講座を受けに行くことで講座費用の分だけお金にマイナスが生じますし
子育てしている方ならお子様を預ける相手やお金が必要かもしれません。
それを受けに行ったことで新しい収入が得られるかもしれません。
もちろん受けたところで必ず手に入るという保証もありませんが
受けに行かなかった場合は
未来の収入がそのルートで入ってくることは永遠にありません。
そんなときにご自身のご家族がリストラなどにあったらどうなるでしょう?
収入がなくなるので困っちゃいますよね。
これはお金に限定したお話ですが
それ以外のことであっても自分がしたいことを我慢し続けると
相手に対して恨みの感情を抱くようになります。
これも豊かさから遠ざかる原因の1つです。
なぜならば
四柱推命では「仕事」と「パートナーシップ」は同じエリアに属します。
「お金を稼ぎたいです」と来られるお客様が
パートナーシップを見直した途端にお金がやってきたというのは
それはここから来ています。
パートナーシップを見直すことで仕事運が上がるのです。
仕事運が上がったことで仕事による収入が上がることもありますし
臨時収入をいただいたというお話もよくうかがいます。
私の占いでは
お客様が豊かさの循環の中に常にいる状態で
それをその方の最も良い大きさまで広げるのを理想としています。