これも12月の東京滞在中にあった話。
もともと引きが強いタイプです。
ネタには困らないというか。
伊丹と関空を間違えたのも間違いなく引きが強いですし
偶然出会う方も個性派であることが多いです。
打ち合わせからの仕事を終えて
最近五十肩が気になっていたので
ちょっと揉まれて翌日のイベントに備えようと思い
ホテル近くのボディケアのお店を訪れました。
予約していなかったので1軒目は断られましたが
2軒目は大丈夫ですよと引き受けていただきました。
担当してくださったのは
渡部陽一さんが少し早口で話したときみたいな感じのしゃべり方をする男性の方。
マッサージ店にありがちな暗い照明のせいか、私よりも年上に見えました。
五十肩が気になりますとお伝えしてあとはお任せとしたのですが
なかなかにおっちゃんは話好きでした。
関西から来ていて関東は寒いと思ってましたみたいな天気の話から
なぜかおっちゃんの身の上話(?)を聞くはめになりました。
これは昔からよくあるのですが
なぜかバスで乗り合わせたおばあちゃんの生まれてから今までのお話を聞いたりと
本当によく知らない方に話しかけられます。
もちろん道もよく聞かれます。
(方向音痴の私に聞くとはいい度胸だ)
12月の滞在中も東京メトロで海外からの観光客の方に
東急東横線ではおそらく近くにお住まいのおばあちゃんに道を聞かれました。
イヤホンしていても道を聞かれるので
道聞かれ顔をしているのだろうと勝手に思っています。
道聞かれ顔のワイ
さて、マッサージ店で出会った早口の渡部陽一なおっちゃんは
流れ流れて今この職業になったという話を聞かせてくれました。
きっかけは何だったんですか?と話をふったら
待ってましたとばかりに話し始められました。
「もともとはサラリーマンをしてまして・・・」
うんうん、脱サラなのね。
「霊能者の方に出会って会社を辞めました」
?????
「前にも後ろにも右にも左にも行けない気がすると霊能者の方に話したら、上があるじゃないと言われまして」
ま、間違ってはないよね・・・???
その後も今の職業に就かれるまでの間のお話をたくさん聞かせてくださいました。
私はもともと初対面の方によく話しかけられますし
職業柄いろいろな話を聞くことに慣れています。
なので、ふんふんと合いの手を挟みながら聞いていましたら
「こういう話、平気ですか?」
とおっちゃんに聞かれたんですね。
そう思うんなら話をしないほうが良くない?????
そう思ったのですが、私自身は平気なので
全然平気ですよーと返しました。
そしてマッサージが終わるまで話は終わりませんでした。
東京に来てもこういう出来事がしれっと起こるのは
私の引きが強いのだなと改めて思いました。
この話のオチですか?
特にありません。
(関西人の風上にも置けない)
<伊藤の不思議な話>
・できすぎなくらいに良くできた、ちょっとスピリチュアルなお話
・拝見した人数が1034名になった私がみる命式の世界
・メッセージの下ろしかた
・私を守るもの
・21日参拝