以前、こんなツイートをしました。
伊藤恵利子/財の運気を回す占い@eriko_suimei
ある程度の長い時間ツイッターやってると、ええこと書いてるねんけどなんか知らんけどリツイートする気が起きひんみたいなことがあって、そのあとそのツイートが炎上することがあると思うねん。 感覚を使うってこういうこと。 経験とか理論がカンストした結果、なんか変?に気づく。
2022年09月14日 13:14
こういうのは占いに限らずあると思っています。
たとえば職人さんが
さわっただけで1ミリよりも小さい歪みに気づくのは
この効果だと思っています。
知識や経験値が一定量を超えると
思わぬ力を発揮することがあります。
それはもともとの本人の性質にも影響されますが
たくさんの患者さんを診察されてきた医師が
入ってこられた瞬間にどこが悪いか見抜くなども
この作用だと思います。
もともとお持ちの知識とその知識を用いた経験
そしてその経験を積み重ねてきたこと。
これら全部が合わさって
その分野に詳しくない方から見たとき
「どうしてわかるの?」という結果が生まれます。
私がセッションするときも同じです。
もうすぐ拝見した命式が1500名を超えるのですが
たくさんの方の命式を拝見して
教科書にはない自分だけの統計を持っているから
命式を拝見した瞬間に
「ここが働いてないな」というのがわかります。
<参考記事>
私のセッションの中には
「財の器セッション」という感覚による読み解きを行うセッションがあります。
▶︎自分の才能や財を受け取る器がわかる「財の器セッション」のご案内
ここで使う視え方は
実は初期のころからセッションの補助として使っていました。
感覚を使うとはいうけれども
それは私がずっと理論と経験を積み重ねてきたからできたことです。
あくまでも四柱推命の理論があってこその「感覚」です。
チャネリングや感覚だけで視たものではありません。