１０年ぐらいずっと使っているバッグがあります。
それはレスポートサックのショルダーバッグです。
たぶんこれと同じ商品
レスポートサックにはバッグを収納するためのポーチがついていて
そのポーチが自分の細かいものを入れるのにちょうどいい大きさでした。
こちらのバッグを購入したのはバッグが欲しかったからというよりも
その付属のポーチが目当てでした。
本当は無地が良かったのだけどこの柄だったら使ってもいいかなと思えたので
こちらのバッグを定価の半額くらいで買いました。
（自分のことながらひどい話や）
まあ使ってもいいかな？ぐらいで購入したけれども
私が持っているどのバッグよりも長く使っています。
もちろん今も現役です。
このバッグは私とともにいろんなところへ行っています。
初めてライブで遠征を経験した２０２１年の東京も
２０１２年から毎年通った三重も
そして国境を超えて台湾も
日帰りで遠出するときも泊まりで旅に行くときも
気がつけばこのバッグが一緒でした。
２０１８年 台湾 十份にて
今回このバッグについて書こうと思って写真を探したんですが
まったく見つからなかったんですね。
写真を撮るような気合の入ったときだと違うバッグを持っているので
だから写真がないという。
けれど何かあるとき
気がつくと私はこのバッグを持っています。
近所の買い物から、遠い場所への旅まで
気がついたらこのバッグが一緒にありました。
同じく台湾
ここでようやくブログタイトルの話になるのですが
才能とはこのショルダーバッグのようなものじゃないかなと思います。
めちゃくちゃお気に入りじゃないかもしれませんし
細かいところには不満があるかもしれません。
けれども何だか便利で、ついつい使ってしまう。
それがその方の一番の才能なのです。
才能というと
自分を劇的に変えてくれるようなもの
だと思われるかもしれません。
ですが、もっと身近にあって
気がついたら何となく使っているもの。
それが才能です。
何かを始めたいけれど、自分には何もない。
もしもそんなふうに思っているなら
自分が普段、何気なく使っている能力は何かを見直してみたら
自分だけの才能に気づけるようになれると思います。
第三者目線で自分の才能について知りたい方は個人セッションにお越しください。
お客様だけの才能探しのお手伝いをいたします。
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