「財のレポート」の定期募集を一時終了したのが２０２２年の２月のことです。
▶︎【大切なおしらせ】財のレポート付きセッションの２０２２年２月からのお申し込みについて
なんとなく必要とされている方がまだいらっしゃる気がしたので
レポートのみの受付をしたのが６月。
９月下旬から最後のレポート付きセッションとレポートのみの販売を再開しています。
（財のレポート付きセッションはご予約可能となりましたら、随時事務局よりご連絡しております）
「財のレポート」は２０２１年から募集を開始した
蓄財に特化した１５項目のレポートです。
２０２１年まる１年提供して２０２２年になってから
この「蓄財」の概念がこの先通用しなくなるのでは？と感じています。
２０２１年にあった蓄財の概念は２０２２年にはすでに通用しなくなり始めていますし
２０２３年以降は今とはまったく違う形になっていると思っています。
蓄財と聞いてすぐに思い浮かべられるのは「貯金」ではないかなと思います。
もしもお金を貯めることの意味が
「ただお金を手元に置いておくこと」
になっていたとしたら
この先ちょっと厳しくなるかもしれません。
ただお金を手元に置くというのは
老後が不安だからとか病気が不安だからとかの
不安要因からの貯金ももちろん含まれます。
２０２４年の新しいお札流通のタイミングで預金封鎖というお話を
たまにSNSで見かけますが
２０２４年には起こらないかもしれませんが
この先も絶対起こらないとは言いきれないと思っています。
もしも所有そのものが個人から公共へ移ったとしたら
ご自身がお持ちの資産はすべて「公共の共有財産」となります。
そうなったらどれだけ財産をお持ちでも
それはご自身が自由にできるものではなくなってしまいます。
暦のタイミングどおりなら、２０２３年の秋がやばそうなんだよな・・・
これはお金に限ったことではなく、既得権益も同じです。
今年１年でもかなり多くの税金や社会保障に関するニュースがありました。
たとえば
「副業での収入が300万円以下の場合は事業所得ではなく雑所得として扱う」
という通達が８月に突然出てきました。
これはのちに撤回されましたが
ある日また復活することもあり得るのではないかと思います。
そして、２０２３年１０月にはインボイス制度も開始される予定です。
政府関連の方策でよくあることなのですが
通常の計算式に当てはまらないものについては今よりも余分に税金がかかるなど
穴の空いた仕組みになっています。
mizuki ＠C100(土)東4ム15a@mizukisa
(1/n)まずモデルがないとね。ある商品について、材料卸業から製造業を経て、小売業から消費者の手元にお届けーという図です。業者のうち製造業が免税（消費税申告納税義務無し）という流れです。 https://t.co/bpM3MLBuIt
2022年10月26日 01:29
この方の一連のツイートに問題点が書かれています
他にも、所得税の話だけでいうと２０２２年１月１日以降
勤続年数が５年以下の方の退職金に対する計算方式が変わっています。
これ、一見いただける退職所得（退職金）が増えるように見えるのですが
退職者が支払う所得税、住民税が増えます。
また、退職金に関しては、こんなニュースもありました。
もともと退職金に課税はされているのですが
長く勤めた方は控除が大きかったのを
勤続年数に関わらず、一律の控除額としようという話です。
（現在は勤続２０年までは年４０万、２０年以降は年７０万円の控除）
長く同じところで働くことで報われる終身雇用の時代ではなくなりつつありますが
退職金をもとに老後の生活を考えておられる方からすると大打撃です。
（何百万単位で金額が変わりますからね・・・）
そして今まで節税対策とされたiDeCoや小規模企業共済なども
この施策が決定したら課税対象となります。
この先「節税対策」や「貯金」のためにできることもどんどん減っていきます。
いやあ、何と言うか・・・暗いニュースばかりですよね。
ありとあらゆるところから自分のものを持っていかれる。
そんなふうに感じるのも正直無理はないと思うのです。
自分の元にやってくるお金は増えていないのですし。
だから自分がお持ちのものを増やすというよりも
減らしたくない、奪われたくないという意識になりやすいのですし
今まで使えていたものが使えなくなることに対しても奪われたと感じるでしょう。
ですが、この意識があると受け取れるはずのものも受け取りそこないます。
受け取れないから
ここに自分が欲しいと思ったものがあると思ったら
どうにかして手に入れなくてはと必死になります。
ですが、それがますますご自身の幸運やお金を奪うことになるのです。
人が最も余裕を失うのは
金銭的に不安があるときです。
なので行動しやすくなるためのお金を手に入れられるために
蓄財に焦点を当てた「財のレポート」を提供しようと考えました。
金銭的な変化が起きれば、その後の行動も起こしやすくなるからです。
ですが、これからの時代は
お金を手元に置いておけば置いておくほど
奪われるという感覚になる時代が来るような気がするのです。
もしお客様が「蓄財」から連想するものが
自分の手元に置いておくお金を増やすことであるなら
これからどんどん衰退していきます。
それではお客様のためになりません。
レポートがむしろお客様の未来や可能性を阻害してしまいます。
なので、今の形の蓄財のためのレポートである「財のレポート」の提供を
２０２２年に終了することにしました。
２０２３年以降もご希望いただいた場合は作成しようと思っていたのですが
それもやめます。
２０２２年でお申し込みをすっぱり終了いたします。
（セッション付きの場合、セッションを受けていただくお日にちは来年でも承れます）
現在、四柱推命マンツーマン講座の上級編では
「財の運気を回すレポート」の中から「財のレポート」の書き方をお伝えしています。
現在の講座ではレポートを作るための手本として
生徒さん自身の命式で「財のレポート」をお作りしています。
「財のレポート」をお持ちの場合は
生徒さんにご希望を聞いて生徒さん以外の方でお作りしています。
これも時期が来たと感じたら終了しようと思います。
どうしてかというと、生徒さんにもこの１５項目に縛られてほしくないからです。
生徒さんにどのように価格をつけるのかというお話をしたことがあるのですが
私は値上げのタイミングがはっきりと「目に見える」タイプです。
（講座中でお話ししたことを思い出して生徒さんはウケてください）
こういう感覚の使い方はこれからの世界に最も役立つものですが
蓄財に特化した「財のレポート」では扱っていません。
「財のレポート」の１５項目を作った２０２０年当時には
必要ない項目だと判断したからです。
レポートは報告書のことです。
「財のレポート」はあくまでも理論だけで作りました。
だから講座を受けていただければ再現が可能なのです。
でもこれからの社会においては
感覚や直感といった分野が当たり前に受け入れられるようになるでしょう。
本当はどなたも当たり前のように使っておられるのです。
それが間違った形のスピリチュアルとして伝えられてしまったから
使っていると公言することができない面もありました。
日本にはたくさんのことわざがありますが
あれ、結構スピリチュアルな分野とかぶるなあと思っています。
たとえば「鼻が利く」
このことわざは匂いを嗅ぎ分けられる、匂いに敏感であることだけでなく
わずかな兆候から役に立つことを見つけ出す能力を持っていることも意味します。
私の四柱推命ではこの「鼻が利く」タイプを読み解く箇所があるのですが
本当に匂いに敏感な場合と情報をキャッチするのが早い場合の２通りあります。
こういうのを含めると、報告書であるレポートの定義からはずれていくのです。
（まあ、正確に言うと私の書くものはレポートとは定義されませんが）
蓄財のための１５項目がお客様の歩みを縛ってしまうものとならないように
今の形の「財のレポート」は２０２２年で終了させます。
気になられる方はレポート付きセッションをご希望の場合は先行案内から
レポートのみの場合は１名様のみ受付中ですので下記よりお申し込みください。
ここまでを１０月に書き終えていたのですが
なんとなく今じゃない気がして下書き保存していました。
伊藤恵利子/財の運気を回す占い@eriko_suimei
おかしいな。 論文書くときレベルでがんがん調べまくってリンクを貼った渾身の記事がユニコーンの記事より文字数少ないなんて（笑） いつあげるかは考え中…
2022年10月26日 16:28
これがそのときのツイート
土用が明ける立冬の日（１１月７日）に記事をあげようと思っていたのですが
なんとなく（二度目！）８日にしようと思いました。
そうしたらですね・・・
今日２０２２年１１月８日、審査が通ったと弁護士さんよりご連絡が届きました。
「財の運気を回すレポート」は正式に私の商標となりました。
私、「財の運気を回すレポート」の商標登録出願をしていたのです。
（出願を開始したのは今年の私の誕生日でした。これもおもしろいエピソードがあるのでまた書きます）
「財の運気を回すレポート」の中の「財のレポート」を受け取っていただけるのは
・先行案内にご登録していただき「財のレポート付きセッション」にお申し込みいただく
・「財のレポート」のみをお申し込みいただく
・「京のつぼ 特別セッション」を受けていただく
・四柱推命マンツーマン講座を上級編まで受講いただく
の４つのみです。
セッションでの提供は２０２３年以降予定はございません。
「財のレポート」は
どのように命式を使えば財の運気を回せるのか
自分自身でたくさんの人体実験を繰り返した結果と
四柱推命の理論を積み重ねて作り上げたものです。
セッションを受けてくださったお客様から
受けた直後からお金にまつわるラッキーが続いていると
ご報告もいただいております。
もし気になられてる方がいらっしゃいましたら
ぜひお申し込みください。
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