「出すと入ってくる」
や
「捨てるとやってくる」
といった言葉を聞かれたことがあるかもしれません。
四柱推命にももちろん上記は当てはまります。
持ってる通変星ごとに手放したほうがいいということがあります。
自分の命式の中の通変星、蔵干通変星の部分(黄枠部分)を見て
かっこの中にある星があるかを確認してみてください。
※自分の命式を知りたい方はこちら(無料命式作成サイト)から
自立心の星(比肩・劫財)→やればできるを手放す
遊び心の星(食神・傷官)→頭で考えるを手放す
人脈の星(偏財・正財)→人目を気にしない
行動力の星(偏官・正官)→下心を捨てる
知性の星(偏印・印綬)→正しさを手放す
この手放せばいい部分というのは
その星ごとの執着や弱点が出やすい部分です。
自立心の星は自分を見てほしいからやってしまうし
遊び心の星は自分の感覚をどこかで隠そうとするし
人脈の星は人と繋がることを捨てられないし
行動力の星は自分の行動に大義名分が欲しいし
知性の星は考えるという行為に正当性が欲しい。
本当は、その性質が持つ望みを
そのまま受け取ったらいいんだと思うのです。
自立心の星なら自己顕示欲があることを認めたらいいし
遊び心の星なら自分の感覚を信じ切ればいいし
人脈の星ならどんなに嫌おうとも人が好きなのを認めればいいし
行動力の星なら理由なく行動することを許可すればいいし
知性の星なら一見無駄なことでも好奇心のままに知ればいい。
本当に手放さなければならないものは
自分の中にある思い込みなのかもしれないですね。
自分の手放すべきものを知りたい方はセッションへいらしてください。
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