占い師の伊藤 恵利子です。
２０２１年５月１０日で命式を拝見した人数が
1034名となりました。
※２０２４年７月現在、約１９００名となりました。
見せてくださった皆様、ありがとうございます！！
私の占い方は正統派ではないと思います。
四柱推命で見ている部分と
直観というか霊感というか自分の感覚的なところで見ている部分があります。
思い返してみたら
こういう見方をするようになったきっかけは
2018年の立春（2月4日）
拝見した人数が100名を超えたころです。
この時はたくさんの命式を拝見したくて
生年月日を教えてくださったら
無料で占いますという試みを
フェイスブックでつながってる方に
お願いしました。
たしか2日間で
50名近くの方の命式を見ました。
一日中命式ばかり見ていたせいか
ぱーんと何かが弾けたのを覚えています。
それまではセッションするとき
命式に星のキーワードを書いて
下準備をしていました。
100名を超えたときから
この下準備が全くいらなくなりました。
今もセッション前に命式を見るのは
財のレポートを書くときだけです。
今は命式を見た瞬間に
どこに問題があって
どこを改善すればいいのか
わかります。
私の四柱推命セッションは
お客様のお話をお聞きして
どうなりたいのか
どうありたいのかを
共同作業で作り上げていくイメージでいます。
この見方が変わったのと同じころ取り組み出したのが
命式を自分だけの形で表現すること。
この頃から命式を見るときに
その方だけの色や風景を感じるようになりました。
当時のことを書いた記事
↓
この後、画像で命式を表現するようになりました。
それが大体450名くらい拝見した時。
同じころ
命式の声が聞こえるようになりました。
はい、アヤシイ 笑
声と言っても話しかけられるわけじゃなく
命式の中の特定の星に注目させられるという感じです。
これは私がセッションで使う鑑定書ですが
この中の一部にパッと目がいきます。
そしてキーワードが浮かびます。
お客様にセッションでお話をおうかがいすると
・注目した箇所の星だけが働きすぎている
・注目した箇所の星の悪い面が出てしまっている
状態になっていました。
浮かんだキーワードは
その状態を解決するための方法や
その状態そのものを示すものでした。
正直、最初は占いをし過ぎて
おかしくなったんかとほんまに思いましたよ…。
この能力（？）だけを使って
セッションしてみようと思い立ったのが
フェイスブックだけで完売した
「命式からあなたへのメッセージ」
命式内のアピールしてくる星から
一言、二言の短いメッセージをお届けしました。
（お名前入ってるとこだけ消しました）
この時は無料で10名
その後、有料で50名拝見しました。
当たりすぎてて思わずスマホを投げました
ドンピシャ過ぎてしばらく呆然としました
なんてご感想もいただきました。
この見え方を私が一番使っていたのは
700名くらい拝見したあたりまでだったかなと思います。
（700名を超えたのは2020年の2月）
800名くらい拝見したころ
自分が見ているものと同じような画像を見つけるのが
しんどくなってきました。
途中、画像を使ったセッションも募集しましたが
この後、画像の提供をいったん中止しました。
どうやっても私が見ているものと同じものを再現できない。
私が提供したものより
ずっと美しいものを見てるのに
それを表現できない
そのギャップが
どうしても消せなかったのです。
100名を超えたとき自分の見方が変わったように
桁が変わるとき（1000名を超えるとき）
何かが変わるかなーって思ってました。
ほとんど変わらなかったよね。
何かが特別になったわけでもないし
新たな能力が開花したとかでもない。
ただ、バランスは良くなりました。
教科書的に読んでるだけじゃないし
自分の感覚だけで読んでるわけでもない。
オンラインでのセッションが増えた今
頭の中身がマトリックスみたいになってるなと思うときもあります。
（これはマトリックス風の無料素材）
改めて書いてみるとやっぱり変だけど
自分にしかできないこの見方を大事にしていこうと思っています。
＜伊藤の不思議な話シリーズ＞
