占い師の伊藤 恵利子です。
2020年もあと2ヶ月と少し。
だんだんと2021年の運気が
混じり出しているのを感じます。
四柱推命の基本は
十干(じっかん)と呼ばれる部分です。
この十干は毎年変わります。
庚の刀の年から辛の宝石の年へと変わります。
2020年には本当にいろんなことが起こりました。
これを書いている2020年の10月までにも
今まであった常識がひっくり返るようなことが
たくさん起きました。
これまで「なあなあ」でも
何となくやってこられたことが
この先どんどん通用しなくなっていきます。
2020年の刀によってメッキが剥がされたものが
2021年、本質が重視される宝石の年には
とても残念な姿として目に映るでしょう。
そんな2021年に必要なのは
本質を見極める目。
声の大きいものや目立つものに
思考が惑わされやすい時期が
2028年まで続いています。
・
それはあなたが今まで持っていた
考え方や常識についても当てはまります。
いま持ち続けている考え方は
もう必要ないのではないか?
そういった自分の中の取捨選択も
進んでいくと思います。
2021年2月の立春ごろに
もう一度詳しく2021年の全体運気について書きます。