今日の夜は、娘と息子の学校でオープンハウスがありました。
学年のはじめに行われる学校&クラス説明会といった感じです。

多目的ホール(雰囲気は日本の体育館)に集まり、まず学校創立者、校長先生の説明を聞き、個々のクラスで説明会があるという仕立てです。

全体説明は、以下のような感じで、プレゼンテーション資料が用意され、学校の運営方針などの説明をしていました。うちの学校の校長先生は、恐らく40代と思われる方で、プレゼンなんかもほんとに上手。リーダーシップもある方です。

ラスベガスレポート

少なくとも今の小学校しか知りませんが、インターネットを積極的に取り入れてます。例えば、国語なんかでも、教科書の音読がウェブで聴けるようになってたり、算数の教科書がウェブで閲覧でき、補助教材や宿題もウェブでやります。先生との連絡も基本的にはメールです。企業で働いていると、こういうウェブの活用はまるで当たり前すぎるレベルなのですが、日本の公立小学校でのウェブの活用に比べると、すごく積極的に取りんでいる気がします。おそらく日本で同じことをやろうとすると、貧しくてネットに接続できない人との不公平が生まれるみたいな議論が出てきたりして、なかなかできないんだろうなと想像します。

全体説明会の後でのクラスでの説明会もいたって和やかでした。少なくとも自分が知るここの先生は、みないたってフレンドリー。娘が去年通っていたた日本の小学校だと、先生が親に対しやや上から目線だったりしたしましたが、この学校は、全然そんな雰囲気はなく、先生と親が対等な関係だと思います。参加していた親の方もモンスターペアレンツみたいな人はいなさそうだったし。

自分の体験を通じた少ないサンプル数をもって、日本とアメリカの教育を論じるつもりは毛頭ありませんが、少なくとも、今、娘と息子が通っているこちらの公立小学校(Frank Lamping Elementary School )は本当に素晴らしい学校だと思います。英語ができるようになるとかそういうことを抜きにしても、正直、日本で通っていた小学校よりいいなあと思います。(お世話になった先生ごめんなさい)


今、行こうかどうか迷ってるショーが、7/31からImperial Palaceで始まったMATSURI 。TBSのテレビ番組から始まったマッスルミュージカルです。


ラスベガスレポート

ラスベガスに来るのは、2006年(リビエラ)、2007年(サハラ)に次ぐ、3回目。マッスルミュージカルのホームページ によるとラスベガス・カジノ産業の最大手ハラーズエンターテインメントグループが運営する「インペリアルパレスホテル&カジノと直接契約を結び、2009年7月31日からロングラン公演を開始いたしました。~今回は5年以上の長期に渡るロングラン公演を目指します。」とのこと。「ロングラン公演を目指す」と言ってるあたり、契約上も不人気だったら、途中で終わっちゃう可能性を感じます。ラスベガスでわざわざ日本のマッスルミュージカル見ることはないだろ、と思いつつ、何となくラスベガスで地道に頑張る日本のアスリートを微力ながら応援したい気持ちあり、行こうかな。。。とやや迷い気味。

ちなみに、マッスルミュージカルのホームページに掲載されている地元情報誌による解説記事だとこんな評価みたい。悪くなさそう。
http://www.musclemusical.com/2009lasvegas/eng_news/img/20090901.pdf

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当然ながら巨人”シルク・ド・ソレイユ”と比べてお金の掛かった美術や衣装は少なく、規模という観点からは小さ
いことは否めない。しかしながらMATSURIはラスベガスのエンターテイメントの中において独自の位置を築ける
に違いない。衣装や美術は最小限に抑えられているが、そんなことはパフォーマンスが始まったら全く気にならな
い。 (中略) このショーはまわりに溢れている”バラエティー”演目とは違う。才能、熱意、そして一生懸命さはい
つでも大きな”看板”や高額な予算に勝る。
「日本の美を見ることができるので文化的であるが、このショーが特別なのはその高い運動能力と何でもこなす
彼らの辛抱強さにある」とプロダクションマネージャーのロン・ガルネリは言う。「彼らの辛抱強さを目の当たりにして、技術的な要素ではなく、パフォーマー達の姿そのものに感動するでしょう」
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一ヶ月前くらいの発表ですが、Harrah's Entertainment が新しい開発計画を発表、彼らが持つO'SheasとFlamingoの間の道を開発し、その先に観覧車を建設するというものです。イメージ図はこちら。

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確かに、Harrah'sはこの辺り一帯を所有していてるので、その中で現状キャッシュを生んでいない資産の有効活用というのは面白そう。ここら辺が賑やかになれば、Harra'sが持つ周辺Casinoの収入アップにも貢献するかもしれません。何せ今年末にはMGM MirageのCity Centerがオープンしますから、そっちに人の流れを取られるのは必至、何か新しい戦略を立てないとという点はよくわかります。個人的にも、ラスベガスに観覧車ができてくれたら、ますます遊園地みたいになって楽しそう、歓迎です(ちなみに、ラスベガスに観覧車を建てる計画は過去6つほどあったらしいですが、全てぽっしゃったみたいです)。

ただ、一番の問題はファイナンスがつくのかという点。Ceasers PalaceのOctavius Tower(660室)の建設を中断している状況で、観覧車&プロムナード建設資金を手当てできるんでしょうか。そもそも、Harra's Entertainmentは、2007年に、プライベート・エイクイティ・ファンドが171億ドル(1ドル=100円換算で1兆7100億円)でLBO(*)をしたばかりで、まだ相当借入金が積み上がっているはず。今回の計画も借入を減らす為のキャッシュを生み出す方策として考えられているんでしょうが、この不況真っただ中で、将来の為に設備投資したいのでお金貸してって、なかなか通らないのではないかと思います。


*被買収会社のキャッシュフローを担保にお金を借りて買収する方法。ソフトバンクがVodafoneの日本事業を買ったやり方と同じ。