ずいぶんとブログを更新していませんでしたが、年末年始にメキシコのカンクンへ行ってきましたので、簡単に振り返ります。
(1)カンクンのビーチ
カンクンのホテルゾーンには100軒近くものホテルが立ち並び、ラスベガスのストリップどころの騒ぎではない規模でしたが、海水は透き通り本当に美しい海でした。
さすが年末だけあって、最初に海やプールに体をつける時はひんやりしますが、すぐ慣れてしまうもので、家族でほぼ毎日水につかっていました。海では、普通に泳ぐほか、ジェットスキーに乗りました。ただ、息子も一緒だったので相当安全運転で、次回は一人で飛ばしてみたいです。
(2)チチェン・イツァ遺跡
メキシコ・カンクンから車で3時間くらいの場所にあるマヤ・トルテカ文明の遺跡です。有名なククルカン(ヘビの神様)のピラミッドはこちら。昔は、ピラミッドの上まで登れたようですが、事故があってから登れなくなったようです。
ピラミッドの階段は合計364段になっていて、最上段の神殿を足すと一年の日数と同じ365段となります。このピラミッドは、遠くから手を叩くと共鳴する仕組みになっていたり、春分の日、秋分の日には、階段横にククルカンの胴体の影が現れる仕掛けがあったりします。当時のマヤ人は天文の知識に秀でていたようですが、その知識は農耕のためと共に、こうした宗教的演出のためにも使われたようです。
ククルカンのピラミッドの他、生贄が捧げられた泉(セノーテ)、球戯場、天文台など様々遺跡があります。ツアーに参加しましたが、3時間半くらいかけてみっちり案内してもらいました。
ちなみに、ツアーは、カンクン在住10年の日本人の方が経営するRUTO Tours
にお願いしましたが、料金、ツアーの質ともかなり満足度が高かったです。おすすめです。
(3)シカレ海洋公園
カンクンから南へ1時間程行ったところにある海洋公園
です。自然の入り江や川などを活かしながら作ったエコロジカルパーク。ここでは、ライフジャケットをつけて、泳ぎながら川を下ったり、シュノーケリングをしたりと、一日中、水にまつわる遊びをしていました。
また、夜には、メキシコの伝統的なダンスや歌等のショーがあり、朝から晩まで楽しめます。ショーの一つに、マヤ時代の球技の実演があり、なかなか興味深かったです。バレーボール大くらいのボールを腰を使って蹴り(?)、リングに入れる球技です。こちらは、実際のチチェン・イツァ遺跡にある球技場のリングですが、ご覧のとおり、かなり高い位置。
シカレ海洋公園で見た実演は、リングの少し下あたりまで斜面になっていて、ボールをリングに入れやすくする工夫がされていました。しかし、それでも、見ているこちらがじれったくなるくらい、なかなかボールはリングに入りません。やはり腰のみ使うという点が相当難易度を上げています。マヤ時代は、神官たちがこの球技をし、負けた方(一説には勝った方)が、首を生贄として捧げたらしいので、全く笑い事ではありません。マヤの人は命がけで練習したのでしょうから、暦の知識同様、この球技も相当高いレベルだったんだろうと思います。
(4)イスラ・ムヘーレス島
カンクンからフェリーで30分くらいの場所にある小さな島です。とりわけガラフォン公園
周辺の海(写真)が印象的でした。
ここでは、家族でイルカと触れ合うプログラムに参加しました。初めてイルカの体に触りましたが、見た目通りすべすべしており、筋肉がパンパンに詰まっているように硬かったです。イルカプログラムをリードしてくれたメキシコ人トレーナーは、スペイン語の他、英語はもちろん日本語も少しできる方でした。ただ、「イルカのひれにさわって下さい」と言うべきところを、思いっきり英語の語順で、「さわってイルカのフィンして下さい」と言われた時は、最初全く意味が分かりませんでした。
今回は、メキシコ・シティ経由カンクンに行ったのですが、メキシコ・シティでは市内を簡単に観光したくらいで、ティオティワカン遺跡にいく時間はありませんでした。いずれ、あの遺跡も実際に見てみたいと思います。