美人運動セラピー | 予防医学のスペシャリスト まなみ

予防医学のスペシャリスト まなみ

予防医学のスペシャリスト 
(資格)栄養士、認定心理士、人間学修士、心理相談員、医療秘書士、児童福祉司、児童指導員、健康運動指導士、ヨガ、ピラティス、ウオーキング、エアロ、キックボクシング、アクア、パーソナルトレーナー、均整術師

 

美を求めることは真理を求めること

 美を求めることは真理を求めることであり、真理とともに生きることです。美の感性を磨くことこそ、人間性を高めることであり全体性(ワンネス)へのカギになります。
 美しいものは、宇宙に通じる何かを授けてくれます。その為に、自分を世界1番大切な人として扱いましょう。自分の価値を認め、リラックスして生きましょう。心が動くと自然に身体が動き、つられて人生が動き出します。素晴らしく生きる価値が、自分にはあることを受け止めてください。決断した瞬間、「最高の未来」が誕生します。

 まったく違う人生を生きることを「蛻変」と言います。さなぎから蝶になる変化を言い、これまでとまったく違う自分になるという意味です。
 誰かを幸せにしたいなら、まずは自分が幸せになること!何も犠牲にせずに、自然体で成功を手に入れる生き方に変えていきましょう。

 

画像
 

美人の3つの特徴
1 自分が自分を大好き
2 本当に自分が自分を素敵で素晴らしく思う
3 この先の未来がどんなに面白くなるのか自分自身が1番ワクワクしている

 

 

1 美人呼吸

理想の呼吸のお手本は赤ちゃん

 

画像
 

 ゆったりと脈打ち呼吸は深くて長い、赤ちゃんのような呼吸が理想的な呼吸です。赤ちゃんは、身体のどこにもわだかまりがなく、お腹を中心に全身呼吸をしています。
 呼吸がゆったりと深くリラックスすると、身体の感度は高まります。ゆったりとした腹式呼吸はセロトニン神経にダイレクトに働きかけ、全身を解きほぐします。肩や背中の緊張がとれてくると、意識も後ろに広がってきます。息が深いと空間全体を感じる余裕も出てきます。
 
 

背中のオーラ

 背中の感覚がめぐってくると、背中のオーラが活性化され空気をも震わす存在感が生まれます。前後左右に無限に力を発して凛と立ち、言葉は深い幽玄の響きに満ちた声になり、柔らかく響きのいい身体になっていきます。
 
 

日本の息の文化の枠型

 日本人が脈々と培ってきた息の文化の枠を、型に落とし込むとしたら「鼻から3秒吸って、2秒止めて、口から15秒吐く」になります。この呼吸を上半身の力を抜き、お臍の下の下臍丹田を意識しながら、6サークル(2分間)を目安としておこないます。
 
 

 

2 美のキーワード「首」

美の4バランス 首-首の関係

 首、手首、足首、ウエストの4つ首のバランスで首-首の関係を持ちます。美しい身体をつくるためには、この4つのバランスを意識して身体を使いましょう。

画像
 

 

 

美が宿る首

 4つの首で1番の神が宿る場所が足首です。足首から整え、身体を動かしていきましょう。あなたは、足首回しを何回しますか?身体のプロは1日足首回しを、片足200回も回すといわれています。身体のプロはそれくらい足首のメンテナンスをしています。足首が整うと、膝、股関節、骨盤、背骨、頭蓋骨の順番に整っていきます。
 また足首の細さはウエストの細さと関係しているので、足首を鍛えないとウエストは引き締まりきれません。足首の温度は子宮の温度とも言われているので、足首を大切に扱わないとホルモンバランスまで崩れてきます。アキレス腱を伸ばす運動は、長生きする運動ともいわれます。そんな足首を癒すことで、自分のもっとも大切にしていることを発見できます。

画像
 


 
 

 

 

3 美人になる5つの運動

 

画像
 

3-1 眠っている美しさを起こす 感謝ワーク 

 加齢、歳を重ねることと「老けること」とは、あまり関係がありません。老けることは、血流が悪くなっておこる「コリ」から始まります。筋肉は縮めることはできても、ほぐすことはなかなか自分の力ではできないものです。
 人が一人で生きづらいのは「一人ではコリが取りづらいから」と言われます。つまり自分はもちろん、他人や世界に感謝することが大切なのです。どのくらい感謝をしているかが、その人の顔や雰囲気をも作っています。
 
■感謝ワーク
1 四つん這いになり膝を直角に立てたまま、お尻を真上につきだすつもりで背中を反らせていきます。背骨の1番下にある仙骨から首までが美しい曲線を描くように心がけて、息を吐きながら両手を徐々に伸ばしていき、最後に床に胸がペタンとつくようにします。これを3回繰り返します。
2 次は手を外側に向け、再び四つん這いになります。膝を直角に保ったまま、息を吐きながら背中を丸めましょう。この時に背骨を1本1本伸ばすようなつもりで行います。その後、肩甲骨を充分に開いて、頭をその間に埋めるようにします。3回繰り返します。
3 息を吸いながらお腹を落とし肩の力を抜いて、のけぞるように顔をあげてゆっくりと息を吐きながら元の姿勢に戻ります。
 
■感動の場所は価値観
 エネルギーの源泉は、魂の源泉に繋がっています。そして感謝と感動の原点を自分の根っこにもっています。つまり、感謝の場所は魂と繋がっています。感動と感謝から沸き起こるエネルギーで日常生活を暮らしていきましょう。人間は魂から思うことでないと行動はできません。また始めなければ何もかわりませんが、何かをしなければならない時はエネルギーが出ません。無理して動こうとする表面的なものでは、もう動けないのです。
 モチベーションや感情に左右されるのではなく、元気がない時でも続けられる、あなたの中の軸が大切なのです。それは、感謝と感動と繋がっているかが大切です。
 
 

3-2 神様の身体になる 輝きワーク こんにちは

 「神様」と「人間様」の違いについて、まず神様は奈良の大仏のように完璧な左右対称が仏像の基本です。しかし人間は基本的に「悟って」いないので、表情も身体のバランスも次々に動いていきます。人間は仏陀のように「不動の心身の境地」にはなれませんし、「不動の心身の境地」と思ったら、その時すでに興奮が行き過ぎて次の瞬間にガクッと落ち込むのが人間らしさです。
 人間は神様と違い、波があります。盛り上がり、頑張り、そして疲れては休み、回復して再び盛り上がります。そういう波の中で、常に動きつづけているのが生きていることなのかもしれません。このバランスを整えるのが輝きワークです。ヨーガでは、神様の身体に近づけるといわれているポーズでもあります。
 
■輝きワーク こんにちは
1 足を肩幅の広さに開いてたちます。脚は平行にしますが、心持内気味にするのがポイントです。
2 膝裏と腰の後ろをピンと張ったまま、ゆっくり前屈していきます。その時、足の親指に力が集まり、膝と太ももの裏側がやや痛くなるほど伸ばします。
3 さらに前屈して胸を張り、首を突き出します。腰をピンと張るよう意識を集中することがポイントです。
 
■神をも動かす、3つの法則
 天の時、地の利、人の和の大切さを唱えた天地人という孟子の言葉があります。この3つが重なり合うとき、美しさが叶うのです。つまり、時代の流れ、現実的なサポート、人の縁が重なって夢が実現します。あなたが美しくなるとき、さまざまなシンクロニシティーが起きます。さらに時代のエネルギーを味方にすることができたら、すごいことが起きます。美しい人は、そういう空気感を読むのが上手なのです。
 起きるべきことなら、「一気に風が吹く」のです。あなたの目指す美しさは、この天、地、人のサポートがあるかチェックしてみてください。この3つが重なった時、一気にものごとが進みます。美しい人はあれこれトライして、この風が吹いている場所に、自分自身を持っていこうと行動します。なぜなら実力よりも、そのことが何十倍も大切なことを経験値として知っているからです。
 そして、単に風が吹くのを受け取るだけでも美しくはなりません。そのあとは、風を受けるための操作技師、チームワークなども必要です。その美の追求を可能にするためには、お金も大切です。それがすべて揃ったときに、奇跡が起こるのです。
 
 

3-3 ストレスを改善して輝く キラキラワーク

 人間の身体の悩みを改善するポイントは、腰回りです。また人間が美しく輝くポイントが、感情コントロールができるかです。骨盤周りを整え感受性を豊かにすることで、歳を重ねたとしても病気の時でも、どんな時でも美しくなりましょう。なぜなら美しさとは「心と身体」の弾力から、にじみ出てくるからです。
 

■キラキラワーク
1 仰向けに寝て、両手を十字架のように伸ばして安定させ、手のひらは下に向け床につけておきます。
2 手が上に上がりにくい方の足を真っ直ぐ空に向かってあげていきます。膝を曲げずに、足首は直角を保ちます。
3 真っ直ぐに空に上げたら、ゆっくりと内側に倒していきます。同時に首は逆側に倒し、目が斜め上を見るように感じながら捻じりましょう。息を吐きながら、さらに、肩の方へ近づけるように持っていくようにしましょう。限界が来たら、3秒停止して、その後、一気に脱力します。
 
■積極的に自己表現をする
 黙って立っているだけでは、せっかくの才能もわかってもらえません。あなたの素晴らしい才能と人を惹きつける魅力を、外に向かってアピールしてください。周囲の人たちに、あなたという人間を知ってもらうことで、キラキラした輝きを増すはずです。人とは異なる考え方やセンスをもっていることを、誇りに思ってください。
 あなたらしくのびのびと振る舞えたとき、まばゆいほどの光を放ちます。そして、「ここにいる」のだと思いっきり主張してください。すると、あなたという太陽のもとに、大勢の人が集まってきます。なぜなら、あなたは多くの人に活気と生命力を与える存在になっていかるからです。やがて周囲はパワフルなあなたを慕い、称えます。そんな賞賛の声を聞くたび、あなたはさらに輝いていくのです。人々の賞賛は、あなたの活力源となって、さらに魅力を開花させます。あなたは、そんな自分に対して自信をみなぎらせ、堂々と人生を楽しむことができます。
 
 

3-4 奇跡を起こす  笑顔ワーク 

 奇跡を起こすには、「丹田」が必要になります。日本伝統の四股ふみといわれる運動には一般的な筋トレにはない丹田を鍛える効果があります。丹田を鍛えることにより、身体だけではなく魂までも鍛えられます。
 丹田を鍛えることで、「気」が満ちていきます。人間は気を放つことで、場の空気を瞬間にいい方向へと変える力を持つことができます。気も利くので、勘と知性が手を結び、気の好循環を作ながら次元上昇を引き起こします。そして、高次の考えに至る場へと運動性が生まれます。さらに身体に響く声は言葉のもつ力によって、人の深い部分に浸透していき生涯忘れない言葉になります。さらに楽器のように響き合い、身体的合一感を作り出します。そもそも気は宇宙の原則そしてとらえられてきました。気の好循環は、生きる喜びの根源です。心地のよい気の交換は、十全に生きることそのものになります。
 
■笑顔ワーク
1 両足を拡げて、手を膝の上に置きます。両脚の下が地面と平行もしくは、両足がM字型になるまで腰を下げます。そのまま大きく片足を上げ強く息を吐き、足を床に踏み下ろします。
2 背中をしっかりと伸ばしたままで、腰を真っ直ぐに下ろし、反対の足を上げていきます。これを10回繰り返していきます。
 
■道ならば必ず拓く
 どれだけ頑張ってもうまくいかないときは、うまくいかないものです。そして本気でやってみないと、それは分かりません。ちょっと努力しただけでは、簡単に道が拓くわけではないからです。
 「その本気が出せるか」、というのが、ひとつの分かれ道かもしれません。ほとんどの人たちは何かやろうと思ったとき、ステップの多さに気付いて気後れしてしまいます。面倒くさいけど、その多くの課題を乗り越えたいという情熱があるかが試されます。そんな時ほど、さらに丹田と肛門を締めていきます。肛門がゆるむとエネルギーが漏れてしまい、情熱が中途半端にしか出ません。肛門を締めると気が下半身に籠り、首と肩の力が自然に抜けます。骨盤が締まり上半身もリラックスすると、肩のラインも美しくなり、奇跡を起こせる身体づきになります。
 

 

3-5 心が軽くなり癒やされる かわいいワーク

 ストレスケアが上手な人ほど、実はストレスに弱くなります。実はストレス解消法には、副作用的なものがあるのです。ストレス対処で1番大切なことは、「ストレスから離れる」ことです。
 次に「休息」してエネルギーチャージをすることです。最後に問題にしているストレスケアや、現実的な問題解決になります。ストレスケアスキルが高いとプチうつ程度までのストレスには強くても、本当に強いストレスから逃げるべき時にも、ストレスケアで乗り越えようとしてしまいます。つまり、逃げ遅れてしまいます。そしてダメージがとても大きくなってからしか、根本的な対処ができなくなります。
 例えば、火事が起きたときに逃げ遅れてしまうのは、「自分は大丈夫」と思って逃げない人たちです。それは、最悪の事態に対する心の準備ができていないからです。「自分には最悪のことは起きない」という楽観論で、ネガティブなことを全て無視していたら、実際に起きたときに対応できません。つまり最悪なことを想定しつつも、ポジティブに行動していくことが必要です。ネガティブ・ポジティブと偏りすぎずに、ネガティブでもあり、ポジティブでもあることが大切です。
 
■かわいいワーク
1 うつぶせで左足を曲げて、息を吸って尾骶骨のあたりに力を入れます。息を吐きながら脱力して、心地よい限り深い呼吸をしながら続けます。
 
■最高は頑張りすぎてる合図
 最高!はイキすぎ(頑張りすぎ)なのです。いまひとつがいいのですが、人間はどうもイキすぎ(頑張りすぎ)を好むようです。イキすぎ(頑張りすぎ)の人は、頭も骨盤もとがっています。鋭いということは、不安定ということです。
 


 

4 感情と肌 EQ(心の知能指数)と肌のIQ(頭の知能指数)

■肌のEQ
 幸福な人生を生きるためには、美しい肌を保つことも重要です。これは、美容面でのことだけではなく、肌の状態はその人の生き方も表すからです。親に可愛がられて撫でられたり抱っこされたり、恋人に抱きしめられたり愛する相手と肌を合わせた記憶など、自分にとって幸福だと思われた事柄は肌に記憶されます。肌のEQの高い人は、皮膚の幸福度が高いのです。
 逆に、親や恋人といった大事な人たちと愛された事柄がないと、肌のEQは下がります。
 
■肌のIQ 
 外部感覚器官である目、鼻、口、耳などをうまく使い、身体の外側の情報を受け取ります。筋肉や筋膜を意識して、身体の内側の情報を受け取ります。皮膚は外部感覚でもあり、同時に内部感覚機能でもあります。
 
皮膚感覚は3つの役割があります。
1 身体の形とサイズを知ることができます
2 身体の内外の境界線を作ります
3 動きの可能性を拡げます
 
 身体に対する働きかけは、皮膚とのコンタクトから始めるとうまくいきます。皮膚の存在を尊重することなく筋膜や筋肉に働きかけることはあまり効果的ではなく、身体の持つ繊細な感覚を損なわせてしまう危険性もあります。皮膚感覚を取り戻すことで、身体の違和感から解放されて自由な動きをとりもどすと皮膚感覚が目覚め、身体がリバイブ(生き返り)していきます。

 

画像
 

 

感情筋エクササイズ 喉を緩めれば身体の正解が見えてくる

 身体の正解に必要なこととして、特に「喉の皮膚」をゆるめることが大切です。例えば、怪我などをすることで皮膚感覚の機能が不全となると、身体組織も機能も正常に機能できなくなる場合があります。
 さらに、皮膚感覚の機能が不全となることで、精神的なストレスにも影響することもあります。そして喉は気道、食道、神経、血管など大事な臓器が集中している場所であります。また、ウイルスや細菌などの外からの侵害に敏感です。喉にトラブルがあると、皮膚感覚が過敏、あるいは希薄になりやすい傾向があります。
 


■喉を緩める、守護天使のマッサージ
 喉は非常に繊細な場所なので、外からの強い刺激を与えると身構えて固まりやすくなります。
 
1 全てから守られている感覚を感じながら、愛のエネルギーで浄化するように、指のひら全体で上から下に向かってやさしく首全体をほぐします。
2 最後に、喉仏をやさしく円を描くようにほぐします。デリケートな場所なので、ソフトに触れましょう。
 
 特に、ストレスを強く感じるのが喉仏です。そして、喉はトラウマの記憶を最後までは持っています。喉や喉仏をほぐすと心や精神が落ち着き、冷静に自分を見つめることができます。また、自分はどうしたいのかを知ることもできます。
 
 


HAPPYを感じながら身体を鍛えましょう
 骨格が自分自身、筋肉が心、内臓が魂と繋がっていると考えます。筋肉には昔の感覚が記憶されているので、筋肉をほぐして憎しみや感情を解放します。そして、内臓は過去からの因縁を含みます。さらに、骨格は自分自身をあらわし、骨格の歪みは歪んだ自分を表しています。まずは筋肉からほぐして、心を解放しリラックスさせましょう。
 さらに筋肉や骨、内臓を鍛える場合に「楽しい」、「ラッキー」、「素敵」、「HAPPY」と感じながら鍛えるとさらに効果的が高くなります。「身体は自分のすべてと繋がっているので、「人生は素敵、HAPPY!」と思い身体を動かせば、本当に人生が前向きでハッピーに変わっていきます。