食べるヨーガ 命(プラーナ)も感じて食べよう 2 | 予防医学のスペシャリスト まなみ

予防医学のスペシャリスト まなみ

予防医学のスペシャリスト 
(資格)栄養士、認定心理士、人間学修士、心理相談員、医療秘書士、児童福祉司、児童指導員、健康運動指導士、ヨガ、ピラティス、ウオーキング、エアロ、キックボクシング、アクア、パーソナルトレーナー、均整術師

 

3 食べる内臓ヨーガで生き方を変える

 

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◆プラスもマイナスも丸ごと楽しむごはん 「ずっと幸せ」「ずっと不幸」はありえない バランスを整え心もまんまる ゆり根の栗入り茶巾

 人は表面的なことで、一喜一憂してしまいます。しかし、人生では何が良くて何が悪いか、本当に分かりません。楽しいこともあり、苦しいことも避けられないのも人生です。また、良いことが悪いことにつながり、ある悪いことが逆に良いことにつながることもあります
 今日の食べるヨーガで、幸せと不幸のバランスを整えてみませんか?栗の血の巡りをよくして元気にする作用と、百合根の乾燥肌、シワなどを改善する効果を、くるっとまんまるにしたデザートです。肌も心もまんまるに・・。

 

 材料(2人分)
ゆり根:1個
栗の甘露煮:2個
砂糖:大さじ1
塩、酒:各少々

(作り方)
1 1枚ずつはがしたゆり根を、水、少量の塩、酒で茹でます。
2 栗はさいの目に切り、1のゆり根、砂糖を合わせて良く練ります。
3 水でぬらしたふきんに2を入れ絞ります。

 

 

 

◆人間関係改善ごはん  人に助けを求めれるセロリと百合根の炒め物

 人に助けを求めるとき、新しい世界が見えてきます。人生では、「誰かにお願いする」「依存する」「助けを求める」というのは、人生を生きる上でとても大切なことです。特に感情的に助けを求めることは、人によってはすごく苦しいこともありますが、やってみると、まったく違った世界が見えてきます。
 今日の食べるヨーガで、セロリでストレスを和らげ、ゆりねで不安感やイライラを和らげて精神を安定させて、新しい世界を見てみませんか?

 

 材料(4人分)
セロリ:2本
百合根:1/2
黒こしょう:適量
ごま油:適量

(作り方)
1 百合根は1枚1枚はがしながら水で汚れを落とし、少量の塩水を入れてさっと下茹でしておきます。セロリは、斜め切りにします。
2 フライパンに胡麻油を引き、1とセロリを炒め、塩、黒胡椒で味付けをします。

 

 

 

 

◆人を愛する 海老のカレーパン粉焼き
 
まず自分自身のことを愛することができなと、人のことを愛する余裕はありません。自分を愛していない状態で誰かを愛そうとすると、「なぜ自分のことを愛してくれないのだろう」と思います。なぜなら、人と向き合うと飢餓感のほうが先に立ち、自分のことを愛してほしいという気持ちのほうが大きくなってしまうのです。
 今日の食べるヨーガは、海老、ニンニク、カレー粉は身体を温め、とくに海老は足腰の冷えに良く効きます。足腰を安定させ、相手に自分を好きになってもらうことは難しいかもしれませんが、相手のことを一方的に大切に思う気持ちをもちましょう。ニンニクやカレー粉は血やエネルギーの流れをよくする働きがあります。血とエネルギーを流して、まず自分のことを本当に愛しましょう。

 

 材料(2人分)
殻つき海老:2尾
ニンニク:1片
カレー粉:小さじ1/2
パン粉:大さじ5
塩・こしょう・乾燥パセリ:各少々
オリーブオイル:適量

(作り方)
1 海老は水洗いし、水気をふきとったら、殻をつつけたまま真中を開き、塩、胡椒をしておきます。
2 バットにみじん切りのニンニク、カレー粉、パン粉、パセリを合わせ1の海老にまんべんなくつけます。
3 オーブンに②を並べ、上からオリーブオイルをかけ、こんがり色づくまで焼きます。

 

 

 

◆家族から人生の安定感をもらう 真実に気づく 三色ナムル

 家族は自分の真実を教えてくれます。真実と事実はとがいますので、自分の思い込みで真実をゆがめないようにすることが大切です。家族に対して誠意がない、愛がないと感じたとき、家族を別の角度から見てみてください。そこには、あなたが見落としている真実があるかもしれません。
 今日の食べるヨーガは、ベータ―カロテンの宝庫であり、人参は「人」とつくことから人の臓器を整えるともいわれています。ほうれん草も五臓の働きをよくして、家族から人生の安定感を感じませんか?

 

材料(3~4人分)
ほうれん草:1/2束
もやし:1/2袋
にんじん:1/2本
☆ごま油:大さじ2/白ごま:大さじ1/しょうゆ:大さじ1/2/鶏がらスープの素:小さじ1/3//塩小さじ:1/4

(作り方)
1 人参は長さ5センチの細切りに、ほうれん草は5センチに切ります
2 ボウルに☆を合わせておきます。
3 鍋に湯を沸かし、固いものから順に入れ2分弱茹で、ざるに上げて水気をきり冷まし、2のボウルによく絞った野菜を入れ和えます。

 

 

 

◆パートナシップから、自分の課題を解決する 傷つくなら、それは愛ではない ほっと一息 アーモンドと煮干のチップス

 無条件の愛は人を傷つけません。本当の愛なら相手がどう振る舞うかとは関係がないので、相手の態度やあり方はで傷つくことはありません。しかし、多くの人は誰かを愛するとき、なかなか無条件に愛することができません。愛したぶんだけ、自分も愛して欲しいと思います。
 今日の食べるヨーガは、アーモンドで血行を促し、脳神経を活性化して精神を安定させる働きがあります。ほっと一息しながら、もういちど愛を考えてみませんか?

 

材料(2人分)
スライスアーモンド:10g
煮干:50g
いり白ゴマ:大さじ1
☆しょうゆ:大さじ3
☆みりん・酒:各大さじ1
☆砂糖大さじ2

(作り方)
1 アーモンドと煮干はフライパンでそれぞれから炒りし、かりっと仕上げます。
2 鍋に☆を入れ煮立たせ、とろりと半分くらい煮詰まったら、1を入れて手早くからめ、いり白ゴマをまぶし、をオーブンシートなどに広げて冷まします。

 

 

 

◆仕事の本質を知る、「人の役にたつ」 豚肉のソテー梅ソース

 ビジネスの本質とは、「誰かの役にたつこと」「誰かを助けることをやる」ことです。自分がやれることの中でも、特にお客さんが楽になること、役に立てることと同時に、自分が心から楽しめること、周りから喜ばれることをやることで、仕事で幸せに成功します。また、働くとは、「はたが楽になる」という意味で、周りの人が楽になるような仕事の仕方をやっていると、感謝されるようになります。
 今日の食べるヨーガは、豚肉は脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを正常にする役割があり、神経も正常にして自分にあつたビジネスを見極めてみましょう。実は、ビジネスは自分を知るための最強のツールです。そして、最高のビジネスは関わる人すべてを幸せに豊かにしてくれます。

 

材料(2人分)
しょうが焼き用豚肉:4枚
梅干:大2個
酒、はちみつ:各大さじ2
塩、こしょう:少々
サラダ油:適量

(作り方)
1 豚肉の両面に塩・こしょうをします。梅干は種をとり包丁でたたき、酒、はちみつと合わせソースを作ります。
2 フライパンに油をひき、豚肉を両面焼き、梅ソースをからめます。

 

 

◆病気も信頼する「自分の心」ごはん 自分との結びつきを強くする大学ごぼう

 病気はあなたの味方です。病気を元から回復するには、あなたが心の深い場所から癒されていなくてはなりません。あなたの過去の痛みを癒し、抑圧されたエネルギーが情熱に変わり生きる力になります。
 今日の食べるヨーガは、ごぼうは腎機能を高め、精力をつけてくれます。ごぼうの精力が元気になることで、世界にワクワクして自分との結びつきを強くしましょう。そして、あなたが生まれてきた目的を、再度思い出してみましょう

 

材料(4人分)
ごぼう:300g
砂糖:300g
シナモン:少々

(作り方)
1 ごぼうをせん切りにすします。
2 鍋にごぼう、砂糖を入れ、汁気がなくなるまで炒め、シナモンをふってからめます。

 

 

 

◆あなたが大好きなものだけにお金を使う たらと豆腐のチゲ鍋

 大好きなものだけを買っていると、身のまわりに大好きなものが集まってきます。すると、毎日気分が良くなって、やる気も高まり、生活全体にいい影響を与えてくれます。しかし、「得かどうか」で決めたものは、実は高い買い物になります。
 今日の食べるヨーガは、栄養豊富で低カロリーのたらで気と血を補い、息切れ、疲れ、めまい、動悸などを改善しましょう。そして、あなたの大好きを思いだしてみましょう。

 

 材料(2人分)
たら:2切れ
木綿豆腐:1/2丁
えのきだけ:1/2袋(40g)
にら:1/2束(50g)
白菜キムチ:100g
☆しょうゆ:大さじ2/3/ごま油:大さじ1/2/酒:大さじ3、水:3カップ

(作り方)
1 たらは食べやすい大きさに切ります。
2 えのきは根元を切り落としてほぐし、にらは3cmにきる。豆腐とキムチは食べやすく切ります。
3  鍋に水と☆をいれ、煮立ったら魚、にら、えのき、キムチ、豆腐を加えます。

 

 

◆成功する人は、自分の未来に好奇心をもっている 気巡り鍋

 成功する人は、ふつうの人といったい何が違うのでしょうか?その一つは、「時間の使い方」です。そして時間を濃縮して未来への可能性をあれもこれも挑戦しています。
 今日の食べるヨーガは、気を巡らせる鍋を食べながら時間を意識してみませんか?新しい可能性に対する好奇心が時間の使い方を変えてくれるはずです。

 

 材料(4人分)
豚バラ肉:400g
大根:1/4本
白菜:1/4株
味噌:大さじ6
酒:大さじ3
みりん:大さじ3
だし汁:6カップ
すりゴマ:大さじ1
花椒:小さじ1
黒こしょう(粗引き):少々
生姜(薄切り):1片

(作り方)
1 豚肉は4cmの長さに切り、白菜は大きめの短冊切り、大根は表紙切りにします。
2 鍋に味噌、酒、みりんを入れて混ぜ合わせたら、弱火にかけて、練り合わせます。とろみがついたら、だし汁を加え、強火で煮立たせます。
3 2に、1とすりごま、花椒、胡椒、生姜を加えて、具材に煮立たせます。

 

 

 

◆あなたの心が震えるのが天職 豚肉パイナップル巻き

 どんなときに、あなたの心は震えますか?天職とは、あなたの心が震えることです。
 今日の食べるヨーガは、パイナップルで夏バテや消化不良、食べ過ぎにより、消化不良や便秘を解消しながら、さらに豚肉と合わせることで疲労回復をしましょう。焦らずに、時間をかけて少しずつ、あなたが楽しめることを探してみませんか?

 

 材 料(4人分)
豚肉(薄切り肉):8枚
パイナップル:4枚
小麦粉 :大さじ2
塩こしょう:少々
油 :小さじ2
☆ケチャップ:大さじ2/中濃ソース:大さじ2/酢:大さじ2

(作り方)
1 パイナップルを半分にカットします。
2 豚肉に塩こしょうをふり、パイナップルに肉を巻き、軽く小麦粉を付けます。フライパンに油をひき、肉の巻き終わり部分を下にして中火〜弱火で焼きます。 3 調味料☆を合わせ、肉に焼き色が付いたら、調味料☆を入れ、全体に味が絡めます。

 

 

 

◆夢は思わぬかたちで実現する カムジャタン鍋

 夢は思わぬかたちで実現するので、結果にこだわり過ぎないことです。人生は想定外の展開もするという前提で過ごしていれば、たとえピンチに陥っても、それなりにワクワクしながら生れます。
 今日の食べるヨーガは、カムジャタン鍋で胃腸を整えながら夢が思わぬ形で実現する、面白さと不思議さを感じてみてください。

 

材料 (4人分)
豚バラ(骨付き):400g
じゃがいも(中):4個
白菜:5枚
白菜キムチ:200g
☆味噌:大さじ3/料理酒:大さじ3/みりん:大さじ3/すりにんにく、生姜:各小さじ3
鶏がらスープ: 500cc
胡麻油、ラー油: 各適量

(作り方)
1 じゃがいもを3~4cmにカットし水に5分程さらし、耐熱皿に移し、ラップをして3分レンジにかけます。
2 白菜はざく切りにします。
3 豚バラ肉に塩とこしょうをしてごま油で表面に焼き目が付く程度、サッと焼きます。
4 1、2、3、白菜キムチを鍋に盛りつけ、鶏がらスープと☆の調味料を入れ煮立たせ、仕上げに、ごま油、ラー油を鍋に回し入れます。

 

 

 

◆新しい自分に出会う鍋 幸せは獲得するではなく、感じるもの スンドゥブ

 あなたが夢や目標を達成しても幸せを感じられない時は、幸せは獲得するものではなく、じわっと感じるものだと思いだしてください。
 今日の食べるヨーガは、スンドゥブで疲労回復と気分の落ち込みを解消し、お腹も心も満しながら今の自分の状態に100%満足していきましょう。

 

 材料(1人分)
豆腐:200g
豚バラ肉:50g
あさり:10個
長葱:1/2本
キムチ:50g
☆粉唐辛子大さじ1/コチュジャン:大さじ1/すりおろしにんにく 、生姜:各1片/胡麻油:大さじ1
★水:300cc/牛肉ダシ:小さじ1
塩:少々

(作り方)
1 あさりの砂抜きをしておきます。豚肉は4~5cm、キムチはざく切り。長葱は斜め切りにします。
2 土鍋に☆の材料を入れ弱火で炒め、香りと辛味を出します。
3 豚肉とキムチを加えさらに炒めたら、あさりと★を入れて強火にして煮込み、塩で味を整えます。
4 弱火にして、お豆腐をスプーンで大きめにすくって静かに入れ、長葱も入れ火を強めて煮立たせます。仕上げに胡麻油(分量外)をまわしかけます。

 

 

◆あなたを輝かせる ダッカルビ

 人生でいちばん大切なものを見極め、その大切なものを「世界で一番大切なもの」とし扱ってください。そして、それを中心に、人生を組立て直してみてください。
 今日の食べるヨーガは、ダッカルビで胃腸を整え身体全体の気力を高めながら、あなたのいちばん大切なものを一緒にみつけましょう。その大切が、あなたを輝かせます。

 

材料(2~3人分)
鶏もも肉:500g
キャベツ:1/2玉
玉ねぎ:1個
人参:1本
ネギ:3本
しめじ:1パック
☆醤油:大さじ3/蜂蜜:大さじ2/酢:大さじ2/オイスターソース:大さじ1/ゴマ油:大さじ1/りんごのすり下ろし:1/4個/生姜、にんにく(すり下ろしたもの):各小さじ1/コチュジャン:大さじ1

(作り方)
1 ボールに☆を入れて混ぜ、食べやすい大きさに切った鶏もも肉を和えて、10分程度漬け込みます。
2 ホットプレートにざく切りにしたキャベツ、千切りにした玉ねぎ、スライスした人参、根元をカットして食べやすくさばいたしめじ、3~4センチの長さに切ったネギを並べます。
3 2の真ん中に漬け込んだ鶏肉をおいてホットプレートの蓋をして、200℃で5分火を入れ、蓋を開けて一度大きくかき混ぜてから180℃に温度を下げて蓋をし、更に5分蒸し焼きして鶏肉に火が通ったら出来上がりです。

 

 

 

◆思いどおりにいかない時のほうが、幸せになれる、春菊の味噌汁
 
人は、「自分が思うとおりの人生を歩みたい」と考えています。理想とかけ離れた人生になったから成功もできないわけでもなく、運の神様から見放されているわけでもありません。人生で一番楽しいのは、予想もしなかった時です。失敗を恐れて縮こまるのはもったいないのです。失敗して失うのは、お金、仕事、頼りにならない友人くらいです。あなたは、何を恐れているのでしょうか?
 今日の食べるヨーガは、春菊で胃腸を整でストレスを解消し、気の巡りをよくし、不眠を改善していきましょう。落ち着いて考えれば、きっとなにも恐れる必要などありませんよ。

 

 材料(2人分)
春菊:2株
だし汁:カップ2
みそ:大さじ2

(作り方)
1 春菊をざく切りにする。
2 だし汁を熱して、みそを溶きいれて春菊を加える。

 

 

 

4 食べる気ヨーガで「運気」を変える

 

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◆運を管理する 塩麹ちゃんこ鍋

 運とは、「運=人望×人気」です。運を上手に管理すれば、人に運を貸すことができますし、与えることもでき、逆に人からもらうこともできます。そのためには、「自分がコントロールできることに集中する」ことです。
 今日の食べるヨーガは、麹で腸内環境をととのえながら、あなたがコントロールできることをゆっくり考えてみませんか?

 

 材料(4人分)
水:1400cc
☆塩麹:大さじ4/おろし生姜 :小さじ1/輪切り唐辛子 :適量
鶏モモ肉 :1枚
ニラ :1束
もやし:1袋
キャベツ:適量
(つみれ)鶏ミンチ :250g/玉子 :1個/おろし生姜・:小さじ1/片栗粉・:大さじ2/塩コショウ :適量

(作り方)
1 ボウルにつみれの材料を加えよく捏ね混ぜておきます。鶏モモ、野菜を食べやすい大きさに切っておきます。
2 土鍋に☆の調味料と鶏モモ肉を加えて弱火で温めます。スープが温まってきたら1の鶏つくねの種をスプーンですくって落としていきます。
3 鶏つくねに火が通ってスープに浮いてきたら、アクを適度にすくい取って、野菜を加え、蓋をして弱火で加熱すします。

 

 

◆運気を整える 食べる芸術 クジョルパン 

 クジョルパンは、美味しさ、栄養、彩りの全てを満たした食べる芸術です。陰陽五行から、五味(辛・甘・酸・苦・鹹)五色(青・赤・黄・白・黒)を基本としているので、色も鮮やかで美しく、栄養のバランスもとれるとされています。
 今日の食べるヨーガは、クジョルパンで五臓六腑とバランスを芸術的に調えて運を整えませんか?

 

材料(6人分)
小麦粉:1カップ
えび:6尾
ほうれん草:3枚
いんげん:1袋
卵:2個
人参:1/2本
ごぼう:1/2本
☆塩/しょうゆ/ごま油/ごま:各少量(酢味噌)コチュジャン、味噌:各大さじ1/酢、砂糖:各大さじ2

(作り方)
1 小麦粉を水と少量のごま油を加えて焦げないように焼きます。コチュジャン、味噌、酢、砂糖を混ぜて酢味噌を作っておきます。
2 えびは塩茹で。ほうれん草はゆでて、水を切ります。干し椎茸は戻して薄いしょうゆ味で炒めます。ごぼう、人参はそれぞれ薄いしょうゆ味で炒めます。
3 卵は白身と黄身に分けて薄焼きし、細切りにします。
4 盛り付けて、1に各々を包み、酢味噌でいただきます。

 

 

◆必要なサポートを受け取る 運が悪いと感じた時の薬膳カレー味噌汁

 誰にでも人生3回は、運が悪い時があるようです。そういうときこそ、諦めてしまった方が勝ちです。「どうせうまくいかないなら、やめよう」と開き直れる方がうまくいきます。なぜなら、すべてが裏目に出ている運の悪いときに無理に頑張って、ますます事態を悪化さてしまうからです。また運の悪いときは、気分もダウンしてしいて体温も低い時でもあります。
 今日の食べるヨーガは、カレーのスパイスで、体温も気分も運も温めましょう。そして、「もうダメだ!」と思った時には底を打っているので、知らないうちに運気は上向いているものです。

 

材料 (4人分)
白菜:160g
人参:40g
コーン:40g
油:小さじ 1
カレー粉:小さじ2
だし汁:560 ml
味噌:小さじ 4

(作り方)
1 白菜、人参は5cm長さの細切りにします。
2 鍋にサラダ油を熱して白菜、人参を炒め、しんなりとしたらカレー粉を加えて炒め、だし汁、コーンを加え、ひと煮立ちしたら火を弱めて味噌を溶き入れます。

 

 

◆日々の暮らしに感謝しながら、自分を守る結界をつくるなつめと焼きバナナのデザート

 生活リズムを整えることで、結界をつくるともできます。古い言葉に、「心を変えることで、現実を変えれる」とあります。心を変える、なにげない毎日を大切にすることです。四季を感じることは、人間にとって大切な仕組みであり、風習は心のリズムに合ったものだけが残っているので、風習を大切にすることで、時間の軸がもどり、精神を安定できるようです。

 今日の食べるヨーガは、感謝の結界を作ってみませんか?「1日3個のなつめを食べれば、年をとっても老いが現れない」ということわざがあるほど、滋養強壮に有効です。身体の熱をとり、便通をよくし、血圧を下げる効果があるバナナと合せることで、身体の内外から滋養強壮をしていきます。

 

材料 (4人分)
なつめ:8個
豆乳:80ml
バナナ:4本

(作り方)
1 なつめ、豆乳を入れてかき混ぜ、煮立ったら火を止めます。
2 バナナは皮付きのまま、網で両面にきつね色がつくように弱火で焼く。焼きバナナの皮をむいて、2~3cmの厚さに輪切りにします。
3 器に2をのせ、1をかけます。

 

 

◆欲張らない!? アボカドエッグ

 欲が強いと、運が逃げていきます。運が良くなりたいというのは、「もっと欲しい!」という願いに似ています。欲しい欲しいと強烈に思っている人は、物欲しそうなオーラが出ています。そのために、かえって魅力が失われます。運やお金も強く欲ほど、その人から遠ざかっていくことになります。つまり、「運がよくなりたい!」と強く願うと、かえって運の悪い状態を強化します。
 今日の食べるヨーガは、栄養価の高い卵とアボカドでお腹も心も満足を感じましょう。例えば、「幸せになりたい!」と思うと、「今は幸せじゃない」という気持ちをかえってクローズアップさせることになるからです。

 

 材料(2人分)
アボカド:大1個(300g)
卵:2個
塩:2つまみ
粗びきこしょう:少々

(作り方)
1 アボカドを半分に切り、刃元で種を刺して取り除きます。
2 座りがよくなるように底を少し切り落とします。
3 中の果肉を卵が入るくらいまで取り、くぼみを広げます。
4 容器に卵を割り入れ、3の中にそっと落として塩、こしょうをふり、オーブントースターで5分ほど加熱し、そのまま3分ほどおいて余熱で卵に火を通します。

 

 

◆人間関係改善 甘いスープ

 朝から気分がスッキリしないときや、いやな予感がするときに身体を温めると不運を払いのけてくれます。
 今日の食べるヨーガは、玉ねぎは気や血を巡らせ、身体を温める作用があります。リンゴと合せ、心を安定させることで、ストレスをやわらげます。甘いスープで一息つきませんか?

 

 材料(2人分)
タマネギ:1/2個
リンゴ:1/3個
水:2カップ
塩・こしょう:少々

(作り方)
1 タマネギはみじん切りに、リンゴは1cm角に切ります。
2 鍋でタマネギを炒めたら、水を入れて加熱し、沸騰したら中火にしてリンゴを加え、塩・コショウで味付けをします。

 

 

 

◆ご縁を呼ぶ 巾着そば

 うどんやそばのように長いものは人との縁を結びつけるという運気があります。人間関係を円満にするほか、良いことを長続きさせるというパワーもあります。また、縁は円を呼ぶともいい、良い人間関係を築くことで、金運もアップします。
 今日の食べるヨーガは、そばで身体にこもった熱を取り、頭に昇った気を降ろしていきましょう。ストレスが高い時は、つゆに陳皮を入れましょう。疲労回復には、そばがきに黒砂糖を足しながら、素敵なご縁を呼びましょう。

 

 材料(1人前)
そば (冷凍):1玉
油揚げ (70g):1枚
ねぎ:2g
水:400ml
☆めんつゆ (2倍濃縮):大さじ1/みりん:大さじ1//顆粒和風だし:小さじ2
水溶き片栗粉:大さじ1

(作り方)
1 ねぎは根元を切り落としておきます。
2 耐熱ボウルにそばを入れてラップをかけ解凍します。
3 油揚げの片方の端に切り込みを入れて開き、2を詰めて小ねぎで結びます。
4 鍋に水、☆、3を入れて中火にかけます。沸騰したら一度火を止め、水溶き片栗粉を入れてかき混ぜます。再び中火にかけ、とろみがついたら火から下ろします。器に盛り付け、1を添えます。

 

 

 

◆人間関係デトックス 「にんじんとくるみのサラダ」

 人参は「人」という文字が入っており、人間関係のデトックスをしてくれます。クルミの実を用いた料理、菓子は、「実り」や「家庭円満」の象徴としてお祝いの場の料理に使われることもあります。これは古代ローマの結婚式に由来するもので、古くからクルミは多産、豊穣あるいは長寿を象徴するものとされてきました。
 今日の食べるヨーガは、にんじんは、ベータカロテンを豊富に含むため、抗酸化作用が強く、免疫力を高め、がん予防や老化防止をしながら人間関係を整理整頓していきましょう。

 

 材料(2人分)
にんじん:1本
くるみ:5~10g
オリーブオイル:大さじ1/2
塩、酢、こしょう:適量

(作り方)
1 にんじんは皮をむいて長さを3~4等分に切り、縦にせん切りし、ボールに入れて塩小さじ1/2をふり、さっと混ぜて5分ほどおきます。くるみは手で粗く砕きます。
2 別のボールに酢大さじ1/2、塩、こしょう各少々、オリーブオイルを混ぜ、ドレッシングを作ります。
3 にんじんの水けを絞って②とくるみを混ぜ合わせます。

 

 

◆必要なサポートを受け取る 運が悪いと感じた時の薬膳カレー味噌汁

 誰にでも人生3回は、運が悪い時があるようです。そういうときこそ、諦めてしまった方が勝ちです。「どうせうまくいかないなら、やめよう」と開き直れる方がうまくいきます。なぜなら、すべてが裏目に出ている運の悪いときに無理に頑張って、ますます事態を悪化さてしまうからです。また運の悪いときは、気分もダウンしてしいて体温も低い時でもあります。
 今日の食べるヨーガは、カレーのスパイスで、体温も気分も運も温めましょう。そして、「もうダメだ!」と思った時には底を打っているので、知らないうちに運気は上向いているものです。

 

材料 (4人分)
白菜:160g
人参:40g
コーン:40g
油:小さじ 1
カレー粉:小さじ2
だし汁:560 ml
味噌:小さじ 4

(作り方)
1 白菜、人参は5cm長さの細切りにします。
2 鍋にサラダ油を熱して白菜、人参を炒め、しんなりとしたらカレー粉を加えて炒め、だし汁、コーンを加え、ひと煮立ちしたら火を弱めて味噌を溶き入れます。

 

 

 

◆開運たっぷりプルコギ

 エネルギーの源泉は、魂の源泉に繋がっています。感謝と感動の原点を自分の根にもっておきましょう。感動の場所は価値観です。感謝の場所は魂と繋がっています。感動と感謝から沸き起こるエネルギーで動いていきましょう。心と魂から思うことでないと行動はできません。始めなければ何もかわりませんが、何かをしなければならない時は、エネルギーは出ません。無理して動こうとする表面的なものでは、もう動けないのです。モチベーションや感情に左右されるのではなく、元気がない時でも続けられる、あなたの中の軸が大切なのです。
 今日の食べるヨーガは、滋養豊かな豚肉でエネルギーを動かして運を開いていきましょう。
 
材料 (2~3人分)
豚こま切れ肉:300g
玉ねぎ:1/4個
にんじん:1/3本(30g)
ねぎ:1束
☆甘酒:大さじ4/液みそ:大さじ3/おろしにんにく:小さじ1/2/おろししょうが:小さじ1/2/ごま油:大さじ1

(作り方)
1 ジッパー付きの保存袋に☆を混ぜ、豚肉を加えてよくもんで混ぜ合わせます。
2 玉ねぎは1cm幅に切る。にんじん、ピーマンは細切りにします。
3 2を1の上に入れ、空気を抜いてジッパーを閉め、 平らにして冷凍保存します。