『 傑作はまだ 』
著:瀬尾まいこ 株式会社文藝春秋
2022年5月10日 第1刷 P224 (※2023年 12冊目)
50歳 加賀野人気作家 独身。
独り暮らしを満喫している所に
25歳の青年 永野智がやって来た。
聞くと彼は25年前に生まれた僕の息子だった。
主人公の年齢に違いので
どんなお話か興味を惹かれ購入してみました。
楽天ブックスで買ったんだけど
本のカバー (裏の折り込みの所) に
毛がプレスされているんです。
これが何の毛か分からない。
でも 髪の毛? って感じがする。
こんなことってあるんですね。
のけようとしてもプレスされてるからのけれない。
上からブックカバーを付けていたので忘れいたけど
外すと見えちゃうからね。
あまり気分のいいものではないよね。
気を付けて欲しいよ。
お話は面白かったです。
瀬尾まいこさんの作品は
『 そして、バトンは渡された 』
(2021年・日本・137分・恋愛/ドラマ)
しか知らないので
原作は読んでいません。
ひょっとして
この物語も誰か亡くなっちゃうのかな。
とか思いつつ読み進めていたのですが
これが そうでは無くて
ほのぼのとしたエンディングで ほっとしました。
お話は面白かったです。
1度きりの経験で相手の女性が妊娠し
20年間1度も会うことなく
ただ養育費を振り込むだけの加賀野。
その返事として
息子の成長を1年に1度だけ写真として送って来る彼女。
なのに
25年目にして突然 目の前に息子が現れ
同居生活が始まるという。
うそでしょ。
って展開の話でした。
でも 徐々に仲良くなってゆく父と息子。
社交下手の父 と 社交上手の息子
楽しいお話でした。
息子が父親を心配する姿は 微笑ましくもありました。
おススメの一冊です。
ぜひ ほっこりとしてください。
本日 2023年3月27日(月) 母の手術の日でした。
3月24日(金) に入院し 月曜の手術だったのですが
(1年前に手術した半月板のネジの摘出手術)
予定時刻が大幅に遅れ
本来なら 午後1時30分開始なのに
前の手術がズレ込んで
開始が午後3時からになりました。
家族は手術の1時間前に来ててください。
と言われていたので
12時過ぎには病院にいたのに
なぜ こんなに時間のズレが出るんだ。
って感じです。
他にも手術待ちのご家族の人たちがいて
なんで遅れてるんだ。
って言ってました。
詳しい説明はなくても
「 遅れてますからもうしばらくお待ちください。 」
という言葉があれば納得もするのに
なんにもなしで 待たされる身にもなってよ。
って感じでした。
母の手術は無事済みましたが
これからの人たちも何人かご家族が待たれていて
大変だろうな。
って思いつつ病院を後にしました。
母は夜には喋れるようになっていて
ビデオコールで話をしました。
便利な世の中です。
ひと段落してから
本日 2023年3月27日(月) の ZIP を観ました。
倫也くんと水トちゃんの結婚は
いろいろ報道されていましたが
やっぱり 本人の口から聞くのが一番いいだろう。
って思っていたので
録画していました。
やっぱり 倫也くん と 水トちゃんはお似合いですね。
交際期間がどれくらいだったのか
そのあたりが分からなかったけど
ラストに倫也くんが登場した時は
えッ? なんで
妻の職場に来ちゃうの それは怖いかも。
と思ったりしましたが
新婚なんだから 仕方ないか。
って。
でも わたしなら 許さないな。
なぁ~んて思ったりしました。
水トちゃんのどんなところが好き?
と聞かれた倫也くん
水トちゃんに腕広げてって広げさせて
短い腕
って言ったところも微妙でした。
水トちゃん笑いながら怒っていたけど
あれは ないよね。
って少し同情しちゃいました。
倫也くん 36歳 水トちゃん 35歳
同じ世代なら楽しい事も沢山共有できると思う。
わたしも 1歳か2歳違いが理想。
実にいい感じ。
改めて
倫也くん
水トちゃん
末永くお幸せに♪
では ごきげんよう。