『 ボヴァリー夫人とパン屋 』(20215年・仏・100分・恋愛)
監督:アンヌ・フォンテーヌ 脚本:パスカル・ボニツェール
原作:ポージー・シモンズ
出演:ファブリス・ルキーニ、ジェマ・アータートン
出演:ニールス・シュナイダー、ジェイソン・フレミング
出演:イザベル・カンディエ
ボヴァリー夫人を愛読書にしているパン屋のマルタン。
偶然にも
隣にボヴァリーと名乗るイギリス人が越して来た。
彼女の名前はジェマ。
パン屋のマルタンはジェマから目が離せなかった。
いつしかマルタンは
ジェマをギュスターヴ・フローベール著の
【ボヴァリー夫人】と重ね
自分の中でジェマの妄想を膨らますのだった。
( ネタバレを含みます。
知りたくない人は読まないでください。 )
Amazonプライムで観ました。
ギュスターヴ・フローベール著の
【 ボヴァリー夫人 】 と関係があるのかな?
と思い観ましたが
あまり関係は無かったです。
ただ 【 ボヴァリー夫人 】 の本が好きな
パン屋のおやじが
隣人の女性を “ ボヴァリー夫人 ” と重ね合わせ
勝手に妄想をしている。
というお話でした。
隣に越して来た ジェマは結婚をしているのに
司法試験の勉強に来ている
青年エルヴェと情事を重ねます。
こういう所は
【 ボヴァリー夫人 】 に似せているかな。
あと ジェマが亡くなって話が終わるのも同じかな。
【 ボヴァリー夫人 】 は 服毒自殺
しかし
ジェマは パンを喉に詰まらせ窒息死。
ジェマは
わたしは わたし ボヴァリー夫人とは違う。
って マルタンに言っていたから
亡くなるの。
って 驚きの展開でした。
妻が亡くなった ボヴァリーさんは家を出て
新しい隣人が来ます。
マルタンの息子が面白がって
父親に 「 ロシア人のカレニーナだよ 」
って 言うと
また いそいそと出掛けます。
息子は母親に 「 冗談だよ 」 と言います。
でも マルタンの頭の中は トルストイの
【 アンナ・カレーニナ 】 になっているんです。
その終わり方が面白かったかな。
って感じです。
特に面白いとか そういう感想は無かったです。
ただ 【 ボヴァリー夫人 】 の
ストーリーを知ってる方が
知らないよりは楽しめると思います。
~ 登場人物 ~
(※公式HPより)
マルタン・ジュベール:ファブリス・ルキーニ
ジェマ・ボヴァリー:ジェマ・アータートン
エルヴェ:ニールス・シュナイダー
チャーリー・ボヴァリー:ジェイソン・フレミング
ヴァレリー・ジュベール:イザベル・カンディエ
亜急性甲状腺炎になって 22日目。
この病気って 動悸がするのね。
でも 今日は一段と動悸が激しくなりました。
というのも
やはり 昨日返信が来た
ディズニーストアーの回答に納得いかなくて
仕事に行く前に ショップディズニーゲストサービスに
電話してみました。
(すごくドキドキして何度 深呼吸をしたことか。)
すると
「 ネットショップで販売してるのは全て
ヒゲを保護するため粘着の強いシールを貼っている 」
と言う事でした。
「 いままで 8体購入し6体はシールなしでしたよ 」
と言うと
「 それは出荷時 シールを剥がして出荷したんですね 」
と。
そんな事ある? 出荷時って忙しくない? 嘘でしょ。
剥がされたような跡も無いし・・・・・・。
と思ったけど
「 そうなんですね 」 と。
「 でも 8体中 6体がシール無しで
うち2体は1日違いで同じ商品なのに
シール無しでしたよ 」
と 食い下がったら
「 ヒゲには粘着シールを貼ってます 」 と
「 じゃ たまたま 届いた6体のルシァーは
その基本には入って無かったんですね 」
と言うと
「 そうですね ヒゲが折れてなくてよかったです 」
と言われました。
なので
「 今後ヒゲのある商品を購入したら
粘着シールが貼ってあると思った方がいいんですね 」
と聞くと
「 ルシファーに関しては基本そうですね 」
みたいな回答でした。
回答に納得した訳じゃないけど
① 粘着シールが貼られてる場合がある事が分かった
② シールの剥がし方は教えて貰った
③ 自分の思っていた事は聞いて貰った
と いう事で 昨日よりは少し
こころが晴れました。
こうなると
信じるか 信じないかは あなた次第。
って感じですかね。
嘘だろ。 と 思っていても
信じた方が気持ち的には楽になるので
信じる事にしました。
今回の件では
カスタマーセンターは大事な部署なんだ。
と 改めて気づかされました。
そういう部署で働く人たちは
いろいろな意見を言われて辛いと思うけど
購入側からすると
聞いてもらう事で気持ちの吐き出しができるので
有難いなぁ。 と思いました。
自分的には 一件落着したので
教えて貰った通りシールを剥がして
ルシファーを部屋に飾ろうと思います。
※ 剥がし方 ※
そろそろじゃなくて一気に剥がし
残っている粘着部分は
ウエットティッシュでふき取り
毛並みを整えると綺麗になるそうです。
11日(土) にメールを出して
13日(月) に返信が来るまでの間
いろいろ考えていて
せっかく来たんだし 交換はしないでおこう。
と思いってたんですね。
でも なぜシールが貼られていたのか
同じ商品でもシールが貼られていないのはなぜか?
と言う事が知りたかったので
そのあたりをクリアーにしないと気分的にモヤモヤする
と思っていたので
そのままの状態でした。
なんだか
【 赤毛のアン 】 の マリラみたいだな。
意地悪だな。 自分。 とか思ったりして
可笑しくなりました。
今日からは
我が家に来た ルシファーを大切にします。
目つきが悪くて可愛いんですよぉ。
では ごきげんよう。