本『 若草物語 』(恋愛小説の世界 名作ブックコレクション4号) | ERENA ビバ!人生♬ 映画すきだよぉwww

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『 若草物語 』 

著:ルイーザ・メイ・オルコット 訳:水谷まさる

アシェット・コレクションズ・ジャパン(株) 

2022年10月15日 発売 P265 (※2022年 31冊目)  

 

マーチ家の四姉妹

長女 メグ 次女 ジョー 三女 ベス 四女 エイミー

を描いた物語。

 

(※本書では 次女 ジョウ 四女 エミイ と記載されている。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 若草物語 】 は有名な物語ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

何度も映画化されてるし アニメ化もありましたよね。

 

 

 

 

 

 

 

しかし 原作を読んだのは初めてでした。

 

読もうと思った事はあるんだけど (20代の頃)

 

その時は オルコットさんの別の物語を読みました。

 

【 八人のいとこ 】 

 

【 花ざかりのローズ 】

 

(※当時 角川文庫 マイディアストーリーというのがあり

  全部集めたかったんだけど出来なかった。笑い泣き

  氷室冴子さんの本が兎に角 大好きだったんです。)

 

 

 

 

 

 

 

だから 【 若草物語 】

 

とても楽しみにしていたのに

 

こちらの本は・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

言い回しも古臭いし

 

なぜ こんなに読みにくいんだろう?

 

と思いながら読んでいて

 

気づいたんですね

 

 

そうだ びっくり  ひらがなが多いんだ。

 

って 

 

で ひらがなは 読点なしで続いているから

 

区切り箇所が分かりにくいし

 

なんだ これは って思ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

小学生向けに訳された本って感じです。

 

 

 

 

 

 

 

もうねぇ。

 

ちょっと定期購読が 嫌になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

誰に向けて出版しているのか謎です。

 

もちろん 

 

読書好きな人のためにだろうけど

 

取り敢えず 

 

ターゲットにしている年齢層を知りたい。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

なぜ その人の翻訳を採用したのか知りたい。

 

 

 

 

 

 

 

前にも書きましたが

 

校閲しっかりして欲しいです。

 

なんだか 

 

やる気のなさが伝わって来る本です。ぼけー

 

 

 

 

 

 

 

装丁のみ立派ってだけで

 

中身がついて行ってない感じです。

 

読めば 読むたび ガッカリ チーン 感が増します。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ でも しばらく辞めないけどさぁ。えー

 

このままだだと

 

いつやめよっかなぁ。 って感じです。

 

せっかく 万札はたいて

 

ブックカバー買ったのにさ。ぶー

 

なんだよぉ。 って感じです。

 

 

 

 

 

 

 

できれば私としては

 

女性が書いた物語は

 

女性の翻訳家の人を採用してもらいたい。

 

べつに偏見とかではなく

 

ちょっとした 言い回しでも

 

男性と女性では 違ってくると思うし。

 

それだけで 

 

読む印象って変わってくるんだから。

 

そこ大事だよ。

 

原本を自分で読めたら一番いいんだけど

 

それが出来ないから

 

翻訳本を買うんだし。

 

もう少し慎重になって欲しいと願う。

 

 

 

 

 

 

 

なので

 

今回の 【 若草物語 】 は 私にとっては

 

本当に 残念な1冊でした。ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

物語は 

 

三女のベスの猩紅熱が治り

 

父親も病院から退院してきて

 

久し振りに家族全員が揃い

 

笑顔が戻って良かったね。

 

ってところで 終わっています。

 

 

 

 

 

 

 

う~ン。

 

だよね。

 

お話は そうだよね。真顔

 

 

 

 

 

 

 

でも あまりにも消化不良感があるので

 

Amazonプライムで

 

映画を何本か観てみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

もし 次に 

 

【 若草物語 】 を読むことがあるとすれば

 

気に入った人の翻訳で読んでみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

では ごきげんよう。ニコ