『 ウエスト・サイド・ストーリー 』(2021年・米・158分・ミュージカル)
監督：製作：スティーブン・スピルバーグ 脚本：トニー・クシュナー
出演：レイチェル・ゼグラー、アンセル・エルゴート、リタ・モレノ
出演：アリアナ・デ・ボーズ、デヴィッド・アルヴァレス、マイク・フェイスト
ニューヨークのウエストサイドでは若者たち2つのグループが
日々縄張り争いで喧嘩していた。
1つはプエルトリコ系移民の“シャークス”
1つはヨーロッパ系移民の“ジェッツ”
ある日 学校でダンスパーティがあり
そこで ダンスパーティ・デビューのプエルトリコ系移民のマリアと
現“ジェッツ”のリーダー・リフに呼ばれた元“ジェッツ”のリーダー
トニーは恋に落ちてしまった。
日頃から いがみ合っているグループだが
マリアの兄は“シャークス”のリーダーであり
プエルトリコ系でない ましてヨーロッパ系のトニーにはことさら
妹と関わって欲しくなく トニーの挨拶も無視し殴りかかった。
反対されると気持ちは益々募るもの。
そして この恋が2つのグループの悲劇を生み出すとは
誰も考えていなかった。
ディズニープラスで観ました。
早いですよね。 ディズニープラス。
先月 劇場に観に行ったのに もう観れちゃうんですよ。
2022年02月15日(火)
ディズニーが月額値上げした時は えぇ～ッ。
って 思ったけど
今は 継続しててよかったぁ。
と思っています。
RakutenTV は まとめてレンタル出来なくなったから
魅力が無くなり使用していません。
だから ディズニープラスは 非常にありがたい。
最新作が早く観れるのは魅力ですよねぇ。
わたしが行った映画館では吹替版は上映してなかったんです。
でも
ディズニープラスでは吹替版だったので
細部まで観られて良かったです。
と 同時に
『 サムシングズ・カミング ウエスト・サイド・ストーリー 2020 』
という 舞台裏の話をまとめたものも観れるようになっていて
(※こちら約40分)
面白かったです。
主要キャスト全員オーディションで選ばれた人たち。
ってところも アメリカン・ドリームらしくて いいですよね。
トニー役のアンセル・エルゴートさんが
『 ベイビー・ドライバー 』(2017年・米・114分・アクション)
の ベイビー役を演じていたと この時 はじめて知り。
あッ 本当だ。 と 驚きました。
2018年03月28日(水)
あと わたしが最近 観た映画は
『 ザ・ゴールドフィンチ 』(2020年・米・150分・ドラマ)
2021年08月30日(月)
『 ウエスト・サイド・ストーリー 』 を 2月に観た時は
トニー役の人 見た事あるんだけど思い出さないなぁ。
と思っていたんです。
でも 今回 メイキングを見て 謎が解けてスッキリです。
舞台裏の話では リタ・モレノさんの話を聞いて
アメリカに住んでても いろいろ問題があるんだな。
と 思いました。
外国人がアジア系の人の区別がつかない。 っていう様に
わたしが見る分には
“シャークス” も “ジェッツ” も
ニューヨークに住んでるアメリカ人でしょ。
と思ってしまうので
なぜ そこまで こだわるのか と考えてしまいます。
でも そういう気持ちがあるから 家族は大事。
って気持ちが強いんだな。 とも思いました。
基がシェイクスピアの 【 ロミオとジュリエット 】 なので
悲劇のお話ですが
トニー と マリア には 2人だけの幸せな時間があった。
生きていても運命の人と巡り合わない人もいる中
それは 最高に幸せな事だったんじゃないかな。
と思うと
悲劇なんだけど 良かったね。 と思ってしまいます。
わたはミュージカルが大好きなので
ずっと わくわくしながら観てました。
歌 も ダンス も 衣装 も 最高ですッ。
ぜひ 観てみてください。
Blu－ray 発売は 5月18日(水) らしいです。
まだ 予約はしていませんが楽しみです。
～ 登場人物 ～
(※公式HPより)
トニー：アンセル・エルゴート／宮野真守
マリア：レイチェル・ゼグラー／藤原夏海
ベルナルド：デヴィッド・アルヴァレス／諏訪部順一
アニータ：アリアナ・デ・ボーズ／田村睦心
リフ：マイク・フェイスト／小野賢章
クラプキ巡査：ブライアン・ダーシー・ジェームズ
シュランク警部補：コリー・ストール
チノ：ジョシュ・アンドレス・リベラ
バレンティーナ：リタ・モレノ
それでは 最後まで読んでいただき ありがとうございました。