『 太陽は動かない 』(2021年・日本・110分・サスペンス)
監督:羽住英一郎 脚本:林民夫 原作:吉田修一
主題歌:King Gnu「泡」
出演:藤原竜也、竹内涼真、市原隼人、佐藤浩市、南沙良
出演:日向亘、ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン
出演:加藤清史郎、横田栄司、翁華栄、八木アリサ
出演:勝野洋、宮崎美子、鶴見辰吾
表向きはAN通信という小さなニュース配信会社。
しかし裏の仕事は闇会社と闘うエージェントの集まり。
彼らは組織と24時間連絡が取れないと
心臓に埋められた爆弾が自動爆破となる。
彼らに課せられた任務は
無事遂行することが出来るのだろうか?
( ネタバレ含みます。
知りたくない人は読まないでください。 )
本日(3月6日(土))
(※と言っても日付変わってるから昨日だけど)
12:20~の回で(上映終了後に舞台挨拶中継) があると知り
今週 ギリギリ間に合い ムビチケを購入しました。
ムビチケは 藤原くん と 竹内くん の 2種類あり
「 どちらにしますか? 」 と尋ねられたので
「 藤原くんで お願いします 」 と言いました。
ギリギリで購入しましたが 特典購入も付いていて
A4のクリアファイルを頂きました。
映画は面白かったです。
オープニングで
WOWOW
HORIPRO 60th となっていたので
ホリプロ60周年の記念映画なのかな。 とか思いました。
こちら ドラマの続編みたいなのですが
ドラマ版を知らないので (※舞台挨拶の時 知りました。)
(※WOWOWで放送があったのかな)
映画のラストに
あれ? 多部未華子ちゃん とか 吉田鋼太郎さん とか
なぜ出てるんだろう?
カットされたの? とか思ったんだけど
そういう事だったんだと 後で理解しました。
『 海猿 』 を 撮ってる 羽住監督なので
アクションは凄いだろうなぁ。
と思い期待して観に行きましたが
期待通りというか 期待以上のアクションでした。
観に行く前に 少しだけ
【 王様のブランチ 】 観ていたんだけど
藤原くんが高所恐怖症とか 水が80トンとか
列車のシーンはワイヤーを使って本当に飛び降りましたとか
前日に 藤原くんたちが おもてなしし過ぎて (※懇親会)
ヨハンくんが
「 兄(※藤原くん)の顔は蹴れません 」 というので
ブルガリアの人に代わって貰ったのは
このシーンなのかなぁ?
とか いろいろ思いながら観ていました。
映画は 12:17 に終わり
12:20 からの予定だった舞台挨拶は
12:25 から始まりました。
そして
舞台挨拶が終わり出演者が退場し
司会の方が 「 以上です 」
と言った時は 12:50 でした。
舞台挨拶のライブビューイングは
328館上映と言ってました。
舞台登壇は 客席から向かって左より
日向亘くん 佐藤浩市さん 藤原竜也くん 竹内涼真くん
市原隼人くん 羽住監督 の 6人でした。
( ※会話はこういう感じだったという記憶で書いています。
ご了承下さい。 )
藤原くんが 「 王様のブランチでも言ったんだけど
これを最後に・・・・・・ 」
(※おしぼり事件)
佐藤さん 「 のど元過ぎればって言うしね 」
藤原くん 「 まだ過ぎてません 」
とか。
登壇している人たちが喋った後は
観に来ている人たちからの質疑応答だったんです。
質問 「 観て欲しいアクションシーンは? 」
藤原くん 「 始まりのシーン 震えてるんですよ
高所恐怖症だから そのシーンかな 」
竹内くん 「 水のシーン
あのシーンいっぱい水飲んだんですよ
だから鼻水とか出てると思います それを 」
司会者 「 気づいた人いますか? 」
客席 「 ------ 」
司会者 「 大丈夫みたいですよ 」
羽住監督 「 水のシーンは
ペットボトルのお茶で色付けしてます
『 海猿 』 で得た技です 」
質問 「 リスペクトも込めて
自分の役を誰にやってみて欲しいですか? 」
藤原くん 「 佐藤さんに 」
佐藤さん 「 俺? 鷹野の30年後? 」
竹内くん 「 ドラマで一緒だった 安藤さん 」
市原くん 「 どの役も
その人じゃないと成り立たないと思うので
その人の役はその人で自分の役も自分です 」
竹内くん 「 アクションが物足りないと 」
市原くん 「 もっとやりたいです 」
市原くんは開始7分あたりで自爆してしまいます。
でも それまでに アクションシーンが激しくて。
冒頭 車が壁をぶち抜いて来るシーンは
予想してない所に突っ込まれて 死にそうだったとか。
バイクで引きずられるシーンも本当に撮ったし。
とか
みなさん体を張ってるなぁ。
というより命がけじゃん。 凄すぎ。
って思いながら聞いてました。
そういえば藤原くんも 【 王様のブランチ 】 で
ブルガリアに入る前に
1年とか半年とか前からトレーニングしていたとか言ってたし
竹内くんも
スタントマンの人たちが全力でサポートしてくれてましたが
列車のシーンは怖かったし 窓も予定外で割れちゃったしとか
ブルガリアでもジムに入会し1ヶ月通ってたとか言ったもんね。
佐藤さんは 舞台挨拶の時
「 どうせ偽物でしょって感じで観ないでください 」
って言っていたのを裏付けるほど アクションは凄かったです。
藤原くんは 公開初日 3月5日(金)
あさイチ上映 観に行った。
と言ってました。
朝からは 少しキツイ映画だと思いますが
眠くなっても 目が覚めちゃうくらいハードな映像です。
今回のライブビューイングは
ラストに 写真撮影がOK という事で
東京だけかと思っていたら
「 スクリーンの向こうのみなさまも いいですよ 」
って言ったものだから
スマホを出して パチリと撮りました。
でも 暗闇だし スマホで写真を撮り慣れてないから
ズームの場所が分かんないし
時間は 「 映画のタイムリミットが24時間なので
撮影時間は 24秒です 」
って カウントダウン入るし
もう ズームなんて言ってらんない
って パチパチと 4枚ほど撮りました。
老眼なので撮ったものを見ても
(※コンタクトをしてるので)
全然わからず・・・・・・。
帰宅してみて見ると 割とちゃんと撮れていたので
(※ちいさいけど)
よかったぁ。 って気持ちになりました。
いい記念です。
さて 長くなりましたが
ドラマを観ている人には大スクリーンで再び2人に会えます。
ドラマを知らなくても十分楽しめる映画です。
藤原くんは拒否してますが
続編を観たいと思わせる お話です。
鷹野くの言葉で (※鷹野くんは風間さんから言われた。)
「 1日を生きる 」
ステキな言葉だと思います。 (※映画では重みを感じます。)
絶賛上映中 気になる方は是非
劇場の大スクリーンで観てみて下さい。
~ 登場人物 ~
(※パンフレットより パンフレットは¥850です)
鷹野一彦:藤原竜也
田岡亮一:竹内涼真
山下竜二:市原隼人
風間武:佐藤浩市
AYAKO:ハン・ヒョジュ
デビッド・キム:ピョン・ヨハン
ジミー・オハラ:横田栄司
河上満太郎:鶴見慎吾
河上麻子:宮崎美子
小田部教授:勝野洋
アンディ・黄(ウォン):翁華栄
小田部菜々:八木アリサ
柳勇次:加藤清史郎
鷹野一彦(高校時代):日向亘
菊池詩織:南沙良