『 ハルフウェイ 』（2008年・日本・85分・青春／恋愛）
監督：編集：脚本：北川悦吏子 編集：岩井俊二
音楽監督：小林武史 主題歌：Salyu「HALFWAY」
出演：北乃きい、岡田将生、溝端淳平、仲里依紗、成宮寛貴
保健室で休んでいたヒロは友達にすすめられ自分の好きな男子
シノザキくんに告白する練習をしていた。
するとそこにバスケで負傷したシノザキが保健室にやってくる。
ヒロは気づかずじまいだっが
シノザキにはしっかり気持ちがバレてしまった。
その帰り道。
ヒロに呼び止められたシノザキは自分の方から
「俺と付きあいませんか？」と言う。
めでたく恋人同士になったのだが高校3年生の二人には
進路進学という問題が立ちはだかっていた・・・・・・。
と いう お話。
このタイトル
北乃きいちゃんの言い間違いからついた。
って 当時言っていた記憶があります。
ハーフウェイ を ハルフウェイ と 言ってしまった。
内容は 高校3年生のカップルが
進路（進む大学）の事でもめる お話です。
余裕あるなぁ。
って観ていました。
わたしは短大に進んだのですが
高校生活で彼氏を作ろう。 とは思わなかったなぁ。
まぁ 好きな人はいたけど
ただそれだけ。
ここで進学できなかったら シャレになんない。
って気持ちの方が大きかったから。
シノザキくんは ヒロの気持ちを知っていて告白しました。
映画の中では ヒロの事 本当に好きだ。
とかいっていましたが
なんだか あいまいだね。 と思ったり・・・・・・。
でも ヒロにしてみれば
どんな形であれ
告白してくれて大好きな男子と付き合えるんだから
嬉しいだうけど
もし わたしがヒロだったら
そこは ひっかかるなぁ。 って思います。
ヒロはシノザキくんの進路に口をだしちゃうけれど
高校生って自分の気持ちが優先になっちゃうのかな？
わたしだったら 自分の進路に口出しされたら
引いちゃうかな？
ほぼ30年前の事を思い出し
自分ならって考えながら観ました。
でも やっぱり ヒロの考えや行動には
あまり共感できませんでした。
まぁ いろいろな人がいるって事ですよね。
それでは
最後まで読んでいただき ありがとうございました。